昨日一瞬、だし丸君絡みで半田という地名が出た
長いこと忘れてたけど、それでふと思い出した
昔、名古屋には日進堂書店っていう名前の書店がいくつかあった
その本店が鶴舞公園の交差点近くにあり、小さいころから僕らの遊び場の一つだった
今はもうない
だが僕らが二十歳をちょっと過ぎた頃、この店は店舗拡大の真っ最中
書店にとっていい時代だったのかもしれない
僕はしょっちゅうこの店を覗いていた
僕だけじゃない、そういう人がたくさんいて店は隆盛を極めていたのだろう
ある日店を覗くと知らない女店員さんがいた
格段珍しいことではない
ベテランの店員さんがいて、新しい人がやってくる
店員さんは年上の人ばかりだったのに、年下らしい人を見るようになる
人間ならば当たり前の順送りがけっこう衝撃的に思えたこの頃
店員さんは買う時に対応してくれる人
その人とは初めてそれ以外のことを話した
すごい美人じゃないけど、優しそうな大人しそうな人だった
坂本っていう胸に着けた名札
お金を払う時に一言かけた言葉。。。なんだったか覚えてはいないけど、彼女のポートレートが僕のメモリーに納まった
本屋さんに行くのに、違う楽しみが出来た
何ともないような顔をして彼女を探す
いるのがわかってもうれしい顔はしない
何気ない顔で、ただ本を探してるふりをした
僕に気付くと、ちょっとだけ目を留めてくれるような・・・
本の話をするついでに何処から通ってるのかを聞くのに成功した
「半田です」
相変わらず、あなたには興味があるのかないのかはっきりしない僕は
あなたがこの店を辞めることを知る
いや、辞めたことを知った
車という新しい足を手に入れて、時々海へ行くふりをしながら半田の駅前にそれを滑らせた
勿論彼女の姿なんか見えやしない
それでもいい
君がいる街を感じる
君を撫でた風を感じる
それだけで幸せではないけど心が落ち着く
好きだったのかなぁ~~~
日進堂書店は名古屋一の繁華街、栄地下にいくつか店を出した
僕は毎週水曜日、文化センターで茶道を習っていた
そこを歩く
その店を覗く
「あっ・・・・」
長いこと忘れてたけど、それでふと思い出した
昔、名古屋には日進堂書店っていう名前の書店がいくつかあった
その本店が鶴舞公園の交差点近くにあり、小さいころから僕らの遊び場の一つだった
今はもうない
だが僕らが二十歳をちょっと過ぎた頃、この店は店舗拡大の真っ最中
書店にとっていい時代だったのかもしれない
僕はしょっちゅうこの店を覗いていた
僕だけじゃない、そういう人がたくさんいて店は隆盛を極めていたのだろう
ある日店を覗くと知らない女店員さんがいた
格段珍しいことではない
ベテランの店員さんがいて、新しい人がやってくる
店員さんは年上の人ばかりだったのに、年下らしい人を見るようになる
人間ならば当たり前の順送りがけっこう衝撃的に思えたこの頃
店員さんは買う時に対応してくれる人
その人とは初めてそれ以外のことを話した
すごい美人じゃないけど、優しそうな大人しそうな人だった
坂本っていう胸に着けた名札
お金を払う時に一言かけた言葉。。。なんだったか覚えてはいないけど、彼女のポートレートが僕のメモリーに納まった
本屋さんに行くのに、違う楽しみが出来た
何ともないような顔をして彼女を探す
いるのがわかってもうれしい顔はしない
何気ない顔で、ただ本を探してるふりをした
僕に気付くと、ちょっとだけ目を留めてくれるような・・・
本の話をするついでに何処から通ってるのかを聞くのに成功した
「半田です」
相変わらず、あなたには興味があるのかないのかはっきりしない僕は
あなたがこの店を辞めることを知る
いや、辞めたことを知った
車という新しい足を手に入れて、時々海へ行くふりをしながら半田の駅前にそれを滑らせた
勿論彼女の姿なんか見えやしない
それでもいい
君がいる街を感じる
君を撫でた風を感じる
それだけで幸せではないけど心が落ち着く
好きだったのかなぁ~~~
日進堂書店は名古屋一の繁華街、栄地下にいくつか店を出した
僕は毎週水曜日、文化センターで茶道を習っていた
そこを歩く
その店を覗く
「あっ・・・・」
元妻シリーズみたいにはしないよ
できないし(笑)
彼女は一目惚れさせるようなタイプじゃなくて
話して初めてその良さに魅かれるって感じ
癒し系ってやつかな?
本質までは知らない
だからいいのかもしれないね
まぁ実は見つけたんです
で、・・・・多分そっちの店で「半田」を知ったのかも
今考えると、本店の時はまだ話してないかもしれん
書いてた時はそうだと思い込んでたけど
顔だけ確認し合ってて、地下街のお店で初めて話したのかも・・・
あ~~わからんくなってきた
「久しぶり、こっちに変わったんだ」
「何処から通ってんの?」
「半田かぁ」
だったかも~~
いい加減ブログだぁ~~(笑)
本文では過ぎてるように書いたけど、まだ誰とも付き合ったことなかった時のはず
とても女性をデートに誘う勇気なかったもんな
相手の方が上から見てたような・・・僕が勝手にそう感じてた
「半田」は車で50分くらいだっけな
そんなとこ、普通行かんよなぁ(笑)
だったら好きだったんでしょう
こういう勝手にプチ恋愛もいいんでないかい?
普通は忘れるパターンなのに」半田」で思い出したわけだ
それに書き始めてから、自然に彼女の名字も思い出した 多分名前も知ってたろうに、そ、、こまで思い出せん(笑)
多分「・子」が付いたんじゃないだろうか
ちょいとくどいな あはは
ちーちゃんも気になってるのね(笑)
その場所の名前で思い出す人っているなぁ。
かっつんの思い出の場所、お店が
本屋さんっていうのも
ぴったりな・・気がするよ。
清楚な人だったのかな。。この記事読みながら
その情景が少し浮かびました。
あっ・・の続きは 彼女を見つけたのかしら。。
楽しみだな(笑)
( ̄▽ ̄;)
かっつん、その女性の事好きだったんですよ!
好きじゃなきゃ、店内で探さないし
彼女の住んでる最寄り駅になんて行かないですから~(*´∇`*)
気になる存在だったから話かけたりしてたんですよ~(。-∀-)
甘酸っぱい思いでだぁ♪
って続きが気になる!
今日は一番乗り(*´∇`*)