やっちまいました。
昼前に丸鋸で角材を薄い板にしようとしていたときにやらんでもいいことをやって最初の一枚で左の親指の先を飛ばしてしまいました。
親指の腹に触ったのでそこから爪の方まで。2割ほど残して爪の先っぽがユラユラ状態でした。
息子が外出してたのですが電話で呼び戻して運転してもらって近所の整形外科へ。前に息子が同じような怪我をしたときに平気で待たされたので先に電話してくれて今から行くので対処してくださいと頼んでくれました。これが効いたようでした。素早い対応で麻酔をしてくれてレントゲン撮影。
こういう怪我をするとぐちゃぐちゃで傷口は見れたものではありません。
もう何度も経験していますがあーやだやだ。
でも逆にそういう状態でも人間の回復力も嫌と言うほど経験しました。
そういう意味では冷静です。
レントゲンの結果骨も一部削がれていました。結構な重傷です。
完全回復しても7・8mmくらいは短くなるかもしれません。
もう一度麻酔を施し治療のスタートです。これは治療というより手術という名前だったようですが。
看護師さんが指示されてまず傷口の写真を撮り始めました。今まで経験したことがない行為。で、僕も彼女にお願いした。(めちゃんこ可愛い若いナースでしたが)「僕のスマホでも撮ってもらえますか?」「いいですよ」と軽いノリ。手をあっち向けたりこっち向けたりしながら数枚激写。
その後手術開始。麻酔の有難さを堪能しました。1時間近く掛かったでしょうか?最後の15分ほど前にまた痛くなってきたので告知するともう一度麻酔を打ってくれました♪
最初は人工皮膚を使うと言ってましたがそれは治り具合を見てからにしますということでなんかもう指先は糸だらけ。何針縫ったんですか?にそういう問題じゃないですという答え。右手の親指の関節を飛ばした時も同じようなこと言われてましたっけ。
治療後もガーゼ巻く前に写真を撮ってもらいました。今度は先生が撮ってくれたのですが看護師さんの方が上手に撮ってくれてました。(笑)グロテスクですが見たい方があればお見せします。
というわけでその後は経理の仕事で一日を過ごしました。ある意味いいタイミングだったかも。明日もう一日そんな感じで行くつもり。明後日からは仕事するよ。
もらった薬を事務所に忘れてきてしまったのでみぃの痛み止めをもらって来ました。
皆様お元気で。
いい期間だったと思ってます。
ありがとうございました。
やっぱり危険な作業なんだ。
かっつんは大怪我なのに冷静でしたね。
私は不器用なので、かっつんの仕事は出来ません。
昔 学生時代 缶かん工場でバイトしました。
私は3日ぐらいで辞めてしまいましたが、私の友達と同じ大学の子が長期でバイトしました。
後日知ったのですが、部品が詰まって一旦停止で部品を取り出そうとした同じ大学の学生が、機械が突然動き出して指を3本なくしました。
バイトということで、見舞金が少し出ただけでした。
それを友人から聞いて、辞めて良かったと思いました。
そういえば父が60歳の頃左手の中指を半分落としたことがあったのですが僕らはヒエ〜と思ってたのに本人は意外とサバサバしていました。不思議に思っていましたが少し感覚がわかるような気がしています。職人としての先があまり長くないということもあったのかもしれません。
僕も同じです。プラス痛み。プラス不自由。ズボンのホックが止められない。シートベルトがはめられない。小さなパックが破れないわさびとか甘だれ(笑)
さっき娘とかっぱ寿司で体験してきました。
まぁしばらくのことです。
当分痛いのでしょうね。傷口がしっかりつくまでは無理をしないでください。
その時の様子を聞いているだけで、うっっって感じです。
痛みはしばらく続くでしょうけれど、お大事にしてください。