木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

木根川橋

2015-12-27 23:58:19 | 音楽
昨日の記事のコメントでしゃちくんから「木根川橋」の話が出たもんだから
ついつい聞いてしまった
You Tubeで探してみたけどなくてニコニコ動画へ
上手く貼り付けられるかな?


【さだまさし】木根川橋 動画なし 歌詞あり

もし万が一音が聞こえなかったら一度更新ボタンを押してボリュームを上下に動かしてください
運が良ければ聞こえるはずです



台詞と歌詞と同じくらいあってただでさえノスタルジーを感じさせる曲調なんだが
それが古い曲だからもっと身に染みることになる
僕も久しぶりに耳にした

こんな歌詞がある


 僕らはこっそり ノォトの片隅に
 あの娘の名前に 自分の苗字を
 かぶせて書いてはあわててぬりつぶし
 あたりを見廻し 赤くなったもんです


これも時代かなぁ
将来、夫婦別姓になんてなるとはだれも思っていなかった時代
まぁ、この前裁判でとりあえずそこは回避した格好なんだけど
近い将来そうならないとも限りません

実はそのことにあまり関心はなかったから、そうしたけりゃすればいいじゃんね
と軽く思っていましたが、自分の身で考えるどうなんだろう
一緒に暮らしてる女性が違う苗字だとちょっとした違和感を感じるかもしれんなぁ
と最近思うようになった
まぁ結婚が全てではないし、その辺はお互いの都合のいいように生きればいいってことだけどね
問題はこれからの若い夫婦がどうなってゆくのか
そういえば息子はもう籍だけは入れたとのこと
結婚式は4月だけどね
うちの名字を名乗ってくれるようです
今は当たり前か
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「生さだ」当選! | トップ | 仕事納め »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すいませんね^^ (しゃちくん)
2015-12-28 03:40:28
リクエストしちまって(汗)

同窓会で懐かしい想い出に浸っている調の歌詞にジーンとくるものがありまして。

「3年B組金八先生」のロケ地も近いです。
東京の下町情緒あふれる歌詞でもあるし。

夫婦別姓原告団の代表は80歳の元高校教師の女性差別を訴えるおばあさんです。
年明けの通常国会では野党共闘で取り上げていく政治がらみの議案らしいけど、一部の意見をマスコミが増幅してるだけで多くの女性は同一姓が望ましいと考えているのではないでしょうかね?
男性側が女性の姓を名乗っても良いのだしね~
最高裁の判断に多くの国民が安堵したのにまたもや国会で議論するなんてしつこいと思いますけど。。。
返信する
「木根川橋」は、初めて聴きました。 (masamikeitas)
2015-12-28 07:44:06
かっつん、おはようございます。

「木根川橋」は、初めて聴きました。
「案山子」の元歌のような気がしました。

> あの娘の名前に 自分の苗字を
 かぶせて書いてはあわててぬりつぶし

これはしたことがないですが、後に続く歌詞の
♪まわり道してあの子の家の前を通った♪は、
やったことがあります。(笑)
懐かしい!

>そういえば息子はもう籍だけは入れたとのこと

おめでとうございます。
ご子息もうれしいでしょうが、彼女を守る責任が生まれましたね。
幸せな生活を送っていただきたいです。

>うちの名字を名乗ってくれるようです
今は当たり前か

私も新しいようで古いので、息子にはうちの名字を名乗ってほしいです。(苦笑)
返信する
しゃちくん (かっつん)
2015-12-28 17:57:38
最近は地方の放送局が独自の番組を作るようになりましたから自分の知ってる風景をテレビで見ることが多くなりましたが、都内に住んでおられる方にとってそういう気持ちになるのが人気番組の背景だったりするんですね
金八先生のオープニングはいつまでも記憶に残る風景ですがあれは近所の物なんですね
なんかずるい(笑)

名字を結婚相手のものにするってのが女性差別なんですか・・・
考えようですね
全体的に社会ルールの取り壊しが進んできてるような気がします
日本らしさまで破壊することが無ければいいんですが
返信する
masaやん (かっつん)
2015-12-28 18:06:36
「木根川橋」は地味な曲だったのでさだまさしファンじゃなければなかなか聞く機会のない曲だと思います
当時は人がすれ違うだけくらいの橋だったのが今はトラックが行きかう橋になったのだとか
ただしこれはさだまさしのトークからの受け売りですので
実際にはどの程度の変貌を遂げたのか把握しているわけではありません
「案山子」の雰囲気に似てますか?
言われてみればその匂いが漂ってきそうです

回り道をして彼女の家の前を通りましたか
でもその家の前は足早に後にしたのでは?
なんとなく僕も思い当たります

息子は再度嫁さんを迎える事になりましたが
あんなんで大丈夫でしょうか?
一回失敗してるのに、またぶっつけ本番みたいな気がしています
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事