ネコとの生活

猫の餌っていうのはお安い普及品を中心にちょっとだけ高い吐き戻し緩和商品やテレビでコマーシャルをしている普及品に宣伝費が乗っかってる物など数点を用意している。うちの場合はドライが中心でたまに気が向くとウェットが提供される。

昨夜はスーパーでネコ砂を含めて3000円くらいを消費した。

一番使う普及品はいつもいつも同じではなくちょっとずつ変化球が混じる。

やはりあまり美味ではないのかもしれない。朝与えといたものが夕方になっても残ってる時がある。一応その辺は気にしてより食いつきのいい普及品を選ぶ努力をする。

昨日は久しぶりにこのところとは違った普及品を買って来た。

家に着いて買い物をしたものを玄関に置いたまま着替えに部屋に行った。そして戻ってくるとその普及品が齧られていて柔い紙の包装紙が食いちぎられ中身が一部散乱していた。

このヤロー。いつも食気満々のマイケルに違いない。

あのね、そりゃ食い物を玄関に置いたままの飼い主が悪いに決まっとる。

決まっとるが我が家に関しては僕が専制君主なのだ。

その専制君主はマイケルを追いかけた。彼は口にした物をそこらに吐き出しながら逃走する。悪いことをしたことはわかってるはず。

でも残念ながら足は猫の方が速い。娘の家財道具が重なってるその中に逃げ込んだらしい。マイケル！！と大声で呼びかけても当然出てこない。

クッソー　あのヤロー。

しょうがないから吐き出した餌をかき集めて皿に乗せておいた。

ほとんどドライだが一部唾液ウェット。

まるこは悪いことしてないから普通にいつもの夜ご飯だ。

以前はネコ皿は並べておいてあったのだが当然食いしん坊のマイケルがまるこの分まで食べてしまうのでまるこの皿はタンスの上に移動しておいた。

身軽なまるこは軽々と上がってここで食べるがマイケルはややどんくさいので上まで上がれないから。

当然それをマイケルは完食。

怒ってることわかってるからしばらくは顔を見せないマイケル。

夜遅くなってみぃと電話してる時にもういいかも♪とソファにやって来たが無言のパンチ一発にスゴスゴ退散。

パンチは喰らわしますが愛情パンチなので僕は嫌われておりません。念の為。

あったま来てるから部屋の猫ドアは封鎖。今夜は入れてあげない。

その前に寝る前の夜食はしょうがないから普通にいつもの分だけはあげてる。専制君主だが暴君ではない。（笑）

開けてくれーって鳴いてたけど無視無視。

猫が隣に寝てないとのびのび寝れる。（笑）無類の猫好きさんには申し訳ないけど僕にとってはこれがベター。いつもは猫のために開放してる寝室ですが君主が怒ってると封鎖です。

今日は普通に猫ご飯上げてるけど部屋はまだ封鎖かな？・・・

さぁ寝ようっと。