木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

シャツ

2019-05-21 00:59:55 | 人生
夏に向けて衣服の整理をした
もう着ないから捨てる物はゴミ袋に入れ、もう少し着れそうなのは仕事着として持ってゆく
持ってゆけばまた仕事場には溢(あぶ)れるシャツが出る

どうも僕は捨てることが苦手で少しずつ仕事場のタンスの隙間が埋もれてゆく
それでもこれはいくら何でも退役させなければという長そでシャツがある
薄手で真夏以外の気候に合って僕の身体に多分20年くらいは付き合ってくれたのだろう
その着心地の中でいくつかの仕事をこなし、傷ついて・・今がある

大抵腕まくりしていたので長袖はヨレヨレ
あちこち引っ掛け傷があって穴が開いている
そしてまた小さな穴は廃材処理をしてる時や鍛冶屋をやってる時に火の粉が飛んだ証だ

昨日洗濯を済ませてからカウンターに置いてありがとうとさよならを言った








そしてもう一度 ありがとう と言った




朝になったら さよなら と言う。

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4 コメント

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かずちゃん (かっつん)
2019-05-22 01:27:12
長年使ってても頻度は低ければ年月は持ちますがこのシャツは使い倒しましたからボロボロ穴だらけです。こんなのが使ってると僕の品格のなさが露呈しますがそれでもいいかな?って思ってしまいました。
別れのうたです(笑)
今朝お別れしました
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Unknown (かずちゃん)
2019-05-21 23:25:57
夫もそれ以上の年月着ている物があります
もちろんわたしにもそんな服あります

外着にはできないけど、着心地が良くてどうしても捨てられない

中にはそんな物があってもいいんじゃないかな~(笑)

でもそこそこ思い切っていかないと、たまっちゃいますよね
私も洋服きちんと整理しなきゃな~
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masaやん (かっつん)
2019-05-21 17:00:49
もちろんこれだけを使ってたわけじゃないのですが次々交換していったなかでこのシャツが長く使っちゃったわけです
で、捨てようと思ってみたらしっかり働いたなぁって風貌だったんでちょっと鎮魂歌として記事にしてみました(笑)全部ゾロゾロ状態で着てるわけじゃないんですけどね
返信する
いくら着心地が良くても (masamikeitas)
2019-05-21 02:11:50
かっつん、おはようございます。

>どうも僕は捨てることが苦手で少しずつ仕事場のタンスの隙間が埋もれてゆく

私もその傾向があり、衣替えの時少しぐらい色あせているシャツやパンツを残していると、かみさんが「こんなのみっともないから捨てなさい!」といわれ、しぶしぶ捨てます。

>薄手で真夏以外の気候に合って僕の身体に多分20年くらいは付き合ってくれたのだろう
その着心地の中でいくつかの仕事をこなし、傷ついて・・今がある

いくら着心地が良くても、ここまで使えば十分では。(笑)
次の着心地が良いシャツが後ろに控えているのでは。
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