週に二回 月曜木曜にデイサービスを利用している母親
向こうではどんな様子なのかわからない
行かせてもらって有り難いとか申し訳ないとか言うときもあるが
本当は行きたくないのかもしれない
連絡帳には楽しそうに過ごされています という文もあるし
本人も行けばお風呂も入れるし、食事も美味しい と口にする
ただ朝の様子を見てると本当は行きたくない という気持ちが伝わってくる
実際に先週は木曜日にどうしても行きたくないと言って欠席をした
まず前日の水曜の夕方にセンターから電話があり
「お母様からお電話を頂き、風邪気味だから明日お休みにします と言われましたが
明日の朝もう一度お電話差し上げて確認させてください」 そう言われた
いやぁ風邪気味だという話は聞いてないし、朝様子を見に行ったときにはそんな感じは全くしなかった
当日の朝、部屋に行くと違う理由で休むという
僕の顔を見て風邪という言葉は飲み込んだようだ
「パンツがない」と言った
風呂の時着替えるパンツが全部洗濯機の中に浸かって着替えがない という
洗剤がなくて洗うに洗えない と
「じゃ、今穿いてるのをそのまま穿いて帰ってくればいい」と言ったら
「今、穿いてない 何にも穿いてない」と言う
これには唖然としてしまったのだが
「じゃサービスに行ってる時に僕がどこかで買ってきて、届けてあげるから」
と言っても
「そんな恥ずかしいことはしてほしくない」
「今日は休む」と強情だった
部屋に戻って「どうしてもパンツがないから行きたくないと言ってますので今日はお休みにさせてください」と電話
そういうときの下着くらい用意してあるそうなんだが、受け入れてもらった
さて仕事場に着いて仕事を始めようとしたときに電話がかかってきた
「デイサービスのお迎え、待ってるのにまだ来ん」
「・・・・・」
昨日、みぃが来て 一緒に買い物に行きましょう と
それで夕方パンツを買いに3人でショッピングセンターへ
彼女に完全にお任せでパンツを買ってきました
勿論木曜日の夜には僕が洗剤も買ってきたのだが
「なにがなんだかわからん」と寂しそうにつぶやく
なんどもつぶやく
先週87歳になった
数年前、食が細って命の危険を感じた時に仏壇の父親に向かって
「もう少しだけ親孝行をさせてください」と手を合わせた
本当に願いを叶えてもらった気がする
今度は僕が苦労をする番かもしれない
その覚悟はあるが母の一番の望みは何だろうかとふと考えてみるのである
向こうではどんな様子なのかわからない
行かせてもらって有り難いとか申し訳ないとか言うときもあるが
本当は行きたくないのかもしれない
連絡帳には楽しそうに過ごされています という文もあるし
本人も行けばお風呂も入れるし、食事も美味しい と口にする
ただ朝の様子を見てると本当は行きたくない という気持ちが伝わってくる
実際に先週は木曜日にどうしても行きたくないと言って欠席をした
まず前日の水曜の夕方にセンターから電話があり
「お母様からお電話を頂き、風邪気味だから明日お休みにします と言われましたが
明日の朝もう一度お電話差し上げて確認させてください」 そう言われた
いやぁ風邪気味だという話は聞いてないし、朝様子を見に行ったときにはそんな感じは全くしなかった
当日の朝、部屋に行くと違う理由で休むという
僕の顔を見て風邪という言葉は飲み込んだようだ
「パンツがない」と言った
風呂の時着替えるパンツが全部洗濯機の中に浸かって着替えがない という
洗剤がなくて洗うに洗えない と
「じゃ、今穿いてるのをそのまま穿いて帰ってくればいい」と言ったら
「今、穿いてない 何にも穿いてない」と言う
これには唖然としてしまったのだが
「じゃサービスに行ってる時に僕がどこかで買ってきて、届けてあげるから」
と言っても
「そんな恥ずかしいことはしてほしくない」
「今日は休む」と強情だった
部屋に戻って「どうしてもパンツがないから行きたくないと言ってますので今日はお休みにさせてください」と電話
そういうときの下着くらい用意してあるそうなんだが、受け入れてもらった
さて仕事場に着いて仕事を始めようとしたときに電話がかかってきた
「デイサービスのお迎え、待ってるのにまだ来ん」
「・・・・・」
昨日、みぃが来て 一緒に買い物に行きましょう と
それで夕方パンツを買いに3人でショッピングセンターへ
彼女に完全にお任せでパンツを買ってきました
勿論木曜日の夜には僕が洗剤も買ってきたのだが
「なにがなんだかわからん」と寂しそうにつぶやく
なんどもつぶやく
先週87歳になった
数年前、食が細って命の危険を感じた時に仏壇の父親に向かって
「もう少しだけ親孝行をさせてください」と手を合わせた
本当に願いを叶えてもらった気がする
今度は僕が苦労をする番かもしれない
その覚悟はあるが母の一番の望みは何だろうかとふと考えてみるのである
しています。
現在妹と生活していて、そのあたりの事をよく妹から聞きます。
サービスに行ったら行ったで機嫌よく帰ってくるそうです?!
ジジイは週一回の通院のお供ですが、
これには拒否反応はありません。
この話、身につまされます・・・
老人ホームで宿直のバイトをしている時、深夜92歳?の男性の方から電話がよくかかってきました。
「明日のディサービスは、体調が悪いので休みます」という連絡でした。
了解しましたという返事を差し上げるのですが、まだ心配らしく、それから2回ぐらいかかってきて、仮眠することができなかったです。(苦笑)
ディ・サービスの担当者にこの方の話を訊きますと、お迎えに行くと「嫌だ!」と言って、家から出てこられないというお話でした。
本人は嫌がっていても、家族はそれぞれ出かけてしまいますので、ディサービスに行ってもらわないと困るようでした。
お母様のケースとは違うと思いましたが、この92歳の男性のことを思い出しました。
それに合わせて、和式トイレを洋式換え、介護ベットを借りました
杖をついて、一人で歩いて床屋さんに行けたそうです
でも、入院中にがんが見つかりました
医師に「年齢的に進行が遅いいら、私なら治療しません」と言われました
本人も同意したそうです
どこかの誰かの話なら
「その方がいいよ」と言えますが
親だと、そうスッキリとは言えません
仕方のないことですが、悩ましいです
デイサービスに行くって
とても疲れるらしいです
うちのおかあさんもディに行きたくないっていう日があったよ。スタッフさんとの連絡ノートをみると
とってもにこやかに過ごしてますよって書いてあったけど お風呂の時に下着を少し汚しちゃってスタッフさんにあらら汚しちゃったねって言われたのがすごく傷ついたらしくて~うちも同じようなことがあったのを思い出しました
うちも行かないと言いながら
待ってたことあったよ(笑)でも そんなに心配することないから明日はけろっとしてるんじゃないかなぁ。
かっつんは息子だからお母さんは高齢になったとはいえ 恥ずかしくて言えないこともあるし
みぃちゃんが一緒にいてくれてほんとによかったと思います。
色々切ないことも増えるけど 笑って楽しんでいるお母さんも確かにいるんだから 様子見てあげてね。
義理の父と母もディにいってますが義理の父はいろいろむずかしくて ディが気に入らないと行かなくなっちゃってこの前も違うディをさがしたところです。嫁は大変です(笑)
長いコメントでごめーん。
それでも我慢なさってることはあるんでしょうね
行くまでが嫌だ
行ったら行ったらで案外楽しい
これは僕自身も何度か経験していることで後で考えたらその行動は正解だったと分かることの連続でした
でも、あとで考える必要がなくなったら、その経験は無駄なことかもしれません
母はヘルパーさんに来てもらってたことも有るのですがどうしてもいやだと言うので断ったことも有りました
今デイサービスをやめることは僕には考えられないのですが・・・
でも僕自身その気持ちがわかるわけで男は打ち解けにくいですから、自分に合う人としか仕事以外では付き合いたくないものです。
母にはその法則はなかったかのような過去でしたので今現在もデイには行ってもらいたいんですけどね
母自身が言ってましたが 女の人はみんなで話してるんだけど、男の人は脇の方で一人でボーっとしてるって
その光景は想像できました(笑)
母の場合はそうではないはずなので、なんとか。。
男性の場合はもっとするかもしれません
勿論性格にもよるんでしょうが、多くの場合がその通りでしょうね
医学の進歩で長生きが出来ます
それは本当に素晴らしいことなのですが、思いがけない弊害が起こるものです
多分脳の衰退のリカバリーは体のそれに追いついてないのでしょう
悩ましいことです
尊厳死がもてはやされる所以でしょう
ね
パンツごときでね(笑)
だから彼女が一肌脱いでくれたわけだけど、相談すると僕以上に考えてくれてこっちが怯むくらい現実的な未来を提供してくれるわけです
有り難いことです。
それに対して現実逃避してるわけじゃないけれど直面してから考えりゃいいじゃん的な発想の僕は成長しないんでしょうね(笑)
まぁなるようになるさ
僕は悩まないようにしています
その場で対処
でもそれが出来る環境だけは怠りのないよう準備しておくつもりです。