木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

主人公

2013-06-08 23:44:27 | 音楽
得てして、芸術家というものは、歳をとってその芸術性を深めるほど、大衆からは離れて行ってしまう
若い時の作品ほど多くの人の心に残ったりする
・・こともある

さだまさしが自らのトークの中でそんな言葉を発してた
それが当てはまるのかどうか別問題なのだけれど
僕は今の彼の作品よりも、若い時の作品の方が好きなようだ
自分の感受性のせいかもしれない



昨日まで自分の人生を少し振り返ってた

そうすると、思い当たる言葉にまた出会う


 あなたは教えてくれた 小さな物語でも
  自分の人生の中では誰もが皆主人公
 時折思い出の中で あなたは支えてください
  私の人生の中では 私が主人公だと


自分は自分という物語の中で一番の主役
だから、精一杯生きなきゃ ね



さだまさし - 主人公





 「或いは」「もしも」だなんて あなたは嫌ったけど
  時を遡る切符(チケット)あれば 欲しくなる時もある
  あそこの分かれ道で 選びなおせるならって


一つだけ、あの時、ああすればよかった と思うことがある
でも後悔はしない
自分が考えて、考えて選んだ道だから



  勿論今の私を悲しむつもりはない
  確かに自分で選んだ以上 精一杯生きる
  そうでなきゃあなたにとても とても恥ずかしいから







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2 コメント

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主人公は自分 (あんじー)
2013-06-09 17:38:05
って事を、忘れていた30年間でした。
最近やっと思い出した感じ。
まだリハビリ中だけど(笑)

そうそう、うちの父の話だけどね、あの人正直者っていうか、分かりやすくてね。
それまで『携帯なんて、そんなもんいらん』って人だったのに、当時は突然風呂とかトイレまで携帯持って移動してたんよ(笑)
誰だってオカシイって気付くっつーの。

そろそろ、うちの両親も自分の人生を歩いても良いと思う。主人公は自分。二人にも贈りたい言葉です。
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医院長 (かっつん)
2013-06-09 23:09:07
自分という物語の中では自分こそがその主役
案外忘れてるよね
やっぱりせっかくの物語だから悲劇で終わらせたくはない
いや部分部分ではそれもなくてはいい物語にはならない
悲劇があって喜劇があって、恋愛ドラマも冒険ドラマも
そして最後は満足して終わりたい
ちょっと最近は終わりを考えるようになったかなぁ(笑)

お父さんの携帯電話
喜劇になるかな? 他人から見たら(笑)
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