遅めの朝食の準備をしていると息子が声をかけてきた
「今日アズの送別会を開いてくれるらしいんだけど 俺、店長に妹のために手紙を書いてやってくれないかと頼まれたんだ」
息子も高校生の時この店で世話になってる
その姿を見てた娘が小学校の時、将来の夢「ローソンの店員」って書いたんだよね
「書いてやりゃいいじゃん」
「でさ、店長に お父さんも書いてくれないかなぁ って言われたんだけど・・ 出来る?」
そりゃ長いこと文通やってたし手紙書くことくらいは朝飯前だ 朝飯の準備中だし。。
う~~~ん じゃ書いてみるか いつまでに?
「一時間後」 娘がドアを隔てた脱衣所(洗濯室)にいる
でも朝飯の後にしよう
ということで急いでパンとバナナと牛乳を流しこんだ
部屋に戻って息子が用意した便せんに向かう
愛寿美へ
三年間一生懸命バイトしてご苦労様
時には12時間勤務 時には連続 やりたいことが出来ない時もあっただろうけど
お疲れ様
小学生の時から 父さんと母さんの間にいて心細い気持にさせたことがあったこと
父さんはよくわかっています
そして申し訳なく思っていました
でも、なかなか言葉に出来なくてゴメンね
そして中学生、高校生
不自由な生活をさせてしまったと思ってる
それでも比較的(笑)いい子に育ってくれたと思っています
ありがとう
これからは自由に思った通りの人生を歩んでいってほしい
ただし感謝の気持ちを忘れずに、相手の立場に立って物事を考えられるように
それだけ願っておきます
頑張れ!!
父より 24.2.25
完璧にこれじゃないけど 便せん2枚、こんな感じで書いた
たったこれだけを書くのに思い浮かべた光景でやはり涙がこぼれそうになってしまった
いつも冷ややかな父と母の間にあって どれだけ小さな心を痛めてきたかしれない
よーくわかってる
でも明るく元気に振舞ってくれてたこと
多分意識的にそうしてたこともわかってる
ホントいうとどれだけありがとうとゴメンねを言っても言いきれてないんだ
4つに畳んで息子に渡した
「お前が見るなよ」
「なんかさ みんなの前で読むんだって」
ワイドショーじゃあるまいし・・・
でも店長の心遣いに感謝
「今日アズの送別会を開いてくれるらしいんだけど 俺、店長に妹のために手紙を書いてやってくれないかと頼まれたんだ」
息子も高校生の時この店で世話になってる
その姿を見てた娘が小学校の時、将来の夢「ローソンの店員」って書いたんだよね
「書いてやりゃいいじゃん」
「でさ、店長に お父さんも書いてくれないかなぁ って言われたんだけど・・ 出来る?」
そりゃ長いこと文通やってたし手紙書くことくらいは朝飯前だ 朝飯の準備中だし。。
う~~~ん じゃ書いてみるか いつまでに?
「一時間後」 娘がドアを隔てた脱衣所(洗濯室)にいる
でも朝飯の後にしよう
ということで急いでパンとバナナと牛乳を流しこんだ
部屋に戻って息子が用意した便せんに向かう
愛寿美へ
三年間一生懸命バイトしてご苦労様
時には12時間勤務 時には連続 やりたいことが出来ない時もあっただろうけど
お疲れ様
小学生の時から 父さんと母さんの間にいて心細い気持にさせたことがあったこと
父さんはよくわかっています
そして申し訳なく思っていました
でも、なかなか言葉に出来なくてゴメンね
そして中学生、高校生
不自由な生活をさせてしまったと思ってる
それでも比較的(笑)いい子に育ってくれたと思っています
ありがとう
これからは自由に思った通りの人生を歩んでいってほしい
ただし感謝の気持ちを忘れずに、相手の立場に立って物事を考えられるように
それだけ願っておきます
頑張れ!!
父より 24.2.25
完璧にこれじゃないけど 便せん2枚、こんな感じで書いた
たったこれだけを書くのに思い浮かべた光景でやはり涙がこぼれそうになってしまった
いつも冷ややかな父と母の間にあって どれだけ小さな心を痛めてきたかしれない
よーくわかってる
でも明るく元気に振舞ってくれてたこと
多分意識的にそうしてたこともわかってる
ホントいうとどれだけありがとうとゴメンねを言っても言いきれてないんだ
4つに畳んで息子に渡した
「お前が見るなよ」
「なんかさ みんなの前で読むんだって」
ワイドショーじゃあるまいし・・・
でも店長の心遣いに感謝
どんだけ、余分な心の傷を持たせてしまったことか。。。
どうか、親を反面教師にして、暖かい家庭を築いて欲しいと願います。
かっつんの日記読んで涙が出ましたよぉ。
親の気持ちが十分伝わってくるお手紙です。
あずちゃんもきっとわかってますよぉ!
店長さんも憎いサプライズしますね。
あずちゃん、本当に3年間ご苦労様でした!
春からは好きなことに色々挑戦ですね。
いろんな思いが、こみ上げてくるでしょうね。
みんなの前で読むの・・・?
涙で声にならないのと違うかなぁ・・・。
こういう機会がないと、なかなか、親の思いって、伝えられないよね。
この手紙は、一生の宝だと思うわ。
卒業するのね・・・早いね。
ほんとに早く感じる。
3年間同じ屋根の下で暮らせてしあわせだったね。いつでも、あずちゃんが、羽を休めに帰ってこれるよう、かっつんは、健康に気をつけて・・・。
少しは料理、勉強した方がいいよ。
そして、自分がなんてナナメから色んな事見てるんだろうなーって何だか自己嫌悪に陥りそう。
色んな事、言われた事、色々と分かってるつもりだけど、それを素直に受け入れる事が出来ないの。
この年になって恥ずかしい事。
あずちゃんがまっすぐ育って、かっつんのこと素直に受け入れているだろうと(想像だけど)思うと、くすぐったくて、ちくっと心が痛くて、ほわっと温かくなる(意味分かんなくなってきたな)色んな感情がこみ上げてくるな~って。
そんな感じです。
手紙って自分の本当の気持ちが表れるから
書いていると その頃が浮かんで泣けてきちゃうんだよね。読んだ娘にもきっと伝わると思うよ。
私も感動しちゃったよ(^。^)
koumamaさんと同じく、とっても感動しましたよ
なんか、涙出ちゃいました
「ホントいうとどれだけありがとうとゴメンねを言っても言いきれてないんだ」・・・・・
何も言わなくてもあずちゃんはみんな分かってると思います。
とっても、とっても笑顔のステキな娘さんなんですもの。
あの笑顔がオヤジさんの事「みんな分かってるよ」って言ってるように思います・・・・・
たまたま、昨日「オヤジさんの過去」読んでました・・・・・
コメントしながら今涙がまた出てきました。
オードリーさんと同じくだけど、きっとオヤジさんのお手紙あずちゃんの宝物になると思います。
みるここも、初めて寮生活していた時貰った、父の手紙(何も変わらない実家の風景の事が書いてありました)と母の手紙(キチットした教育も受けてなくてメッチャきたない平仮名ばかりの手紙)が今でも宝物ですよ・・・・・
「愛寿美ちゃん」・・・・・
これまで平仮名ばかりだったけど、とってもステキなお名前ですね・・・・・
「愛寿美ちゃん」卒業おめでとう
子供はいろんなことで苦労してるけど
家庭内の何でもないところでさせる苦労は余分なものなんだね
その余分を与えてしまったことは親として申し訳ないと純粋に思う
やることはやったつもりだけどさ
そうそう反面教師にしてもらいたいね
もう高校卒業になっちゃったよ
早い
昨日帰宅して、夜になってから
「手紙ありがとう」って言ってくれたんだけど・・
店長が読んでくれたんだって
その先、怖くてなんも聞けんかったわ(笑)
その点では店長に感謝してる
よくこき使ってくれたけどね(笑)
もっとも娘はそれを苦にしてた風じゃなかったからね
読み上げてくれたのは店長だって
兄貴のも3枚あったらしい
もう一人一緒に卒業する子はなかったらしいから恥ずかしかった風だったんだけどね
料理は今までと変わらず自分の分を作るだけだから下手のままでいいよ(笑)
ま勉強して悪いこともないが・・
そう言えば少しずつ勉強してることはしてるわ
ご飯も炊いたし
また元の生活に戻るけど大丈夫だ
ありがと
確かに親の子を思う気持ちは純粋で
多分娘のためと思うことを口にしているんだと思う
それが疎ましかったりするのもまた理解できます
あなたのところは人間として僕んとこより
何倍も優れた人なんだろうから
その言葉を噛みしめるのも大切だとは思う
でもそのうえであんじーさん自身が決めたことも大切にすべきだ
正解は一つだけじゃない
あんじーさんの正解はあなた自身で見つけなきゃいかんし、その見つけた答えをご両親はきっと尊重してくださると思うけどね
がんばってね