MAMIYA6-IV での撮影/現像結果です。
フィルムを自作フィルムスキャナーでデジタルイメージに。
自作機は6Χ7cm用ですが6Χ6cmでも使用可能です。
6Χ6は12EXなのですが最初の二枚は私のミス(スプリングカメラの操作に慣れていないため)で画になりませんでした。
その後の10駒はまあ何とか視られる画ができましたが多少怪しげな駒も。
1・2・7は フィルムの劣化の所為なのか カメラの所為なのか 現像の所為なのか不明です。
他のカメラでも撮影する予定ですのでいずれ分るかと思います。
MAMIYA6-IV 昭和22年 当時の写真事情を鑑みると
120filmで撮影した写真を大きく引き伸ばすことはあまり無かったような。
コンタクトプリント、所謂ベタ焼きで何とか鑑賞できるのでそれで充分だったのかもしれません。
(当時のプリント代は高価でした。引き伸ばしたプリントも名刺判が一般的でした。現在のL判の半分くらいでしたか。
PenDで初めて撮影したハーフサイズを引き伸ばしたのが名刺判でした)
そう考えると MAMIYA6-IV は充分な性能を持ち合わせていたのではないでしょうか。
私の生まれる前のカメラです。
filmも20年前の半分の質も無かったことでしょう。
当時の 6Χ6 の趣が出ているような出ていないような。
※右側のカラー写真はコンピューター処理で色をつけた画です。
フィルム現像・1 フィルム現像・2 フィルム現像・3 フィルム現像・4
次は セミイコンタ と MeiHalf を。
しばらく先に つ づ く