底部です。
A 捲き戻し釦
B 電池室
C 電池室蓋
D 今は無き水銀電池 1.3V 新しい物は手に入りません。
E リチウムイオン電池 1.5V これを使ってなんとかしようかと。
ボタン電池
露光に差がありますがとりあえずシャッターは切れるようになりました。
背面 これと言った特徴は無し。
ファインダーを覗くと中央にマイクロプリズム。周囲は素通し。
一見ピントが合っているように思えるので要注意です。
視野右側に絞り値(実際は白抜きの数字)
EE(AE)の場合は光量とシャッター速度に応じて針が上下します。
捲き戻しクランク部の絞りダイヤルを廻すと針が動きます。(マニュアル時)
クランクを引き上げると裏蓋が開きます。
フィルム装填はQL(Quick Loading)
誰もが簡単に失敗なくできる。たぶん。
いつものように Tri-X を装填してみます。
裏蓋を大きく広げてリーダー部を赤いマークに合わせます。
フィルムおさえの下の窓からパーフォレーションとスプロケットギアが噛み合っていることを確認して蓋を閉めます。
空送りをして撮影準備完了です。
いつもの実写コースへ出かけることにいたします。
実写編へと つ づ く