ぽせいどんの今日の一枚 +

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Maldives Bandos island 1993年 その9

2021-07-22 12:16:52 | 写真 海

  四本目 ハウスリーフ  ダイビングサービス・レフトサイド

 「疲れているので三十分経ったら先にエキジットしますね」とE君。
 「了解」
 四時半エントリー。普通なら二本目を終えて帰ってくる時間だ。
 ここはボートを使用しない限り自分のペースでフリー潜行できるのがよい。
 午前と同じレフトサイドを攻めることにした。

 海中の風景は変化が無いので出会った生物を書き出すことにする。

 見出し写真の ブルーフェィスドエンジェルフィッシュ(和名・アデヤッコ)


 ミノカサゴ 英名は ライオンフィッシュ 背鰭・胸鰭がタテガミに視えると言われれば、そう視えますね。


 サザナミトサカハギ。※この体色は スピードフラッシュ だけの所為では無く 婚姻色かと。


 ヨスジフエダイ


 ホワイトバールドグラント イサキの仲間です。インド洋のサンゴ礁では普通に視られます。

 タテジマキンチャクダイ・モンガラカワハギ・シマハギ・ニシキヤッコ・オヤビッチャ・ヘラヤガラ・キンギョハナダイ・パウダーブルーサージョンフィッシュ
 その他、エイ・エビ・ハタ・ウミウシの仲間など盛り沢山。

 比較的透明度の良いところを選んで人物撮影をすることにした。
 レンズを最広角の24mmに設定。数カットを撮影。
 だが出来上がった写真には雪(マリンスノー)が降っているはずだ。
 残りのフィルムはひたすら魚。そろそろ年賀状の季節ですから。
 カスミアジの群れ。BCのポケットからニコノスを取り出した。
 ネクサスを左手に持ったまま片手撮影。三人がびっくりしたような顔をしている。
 だが慣れればたいしたことではない。

 三十分が経過。
 E君がダイバーズウォッチを指さし先にエキジットすると伝えてきた。
 OKサイン。エアは充分残っているので急ぐ必要は無い。
 撮影を続けながらゆっくりとエントリー地点に向かう。
 潜行ロープが見えてきた。減圧停止。水深5mでY子をそれに掴まらせた。
 「五分間待機しろ」とハンドサイン。ネクサスを預けた。
 身軽になれば私はマーマン。
 キリモミ旋回。脚を組んで浮遊座禅。バブルリングの連発。その他いろいろ遊んでみた。
 拍手!。

 つ づ く

 

    

 

 

 

 

 



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