ボルトのままでも使えないことは無いのですが
A ボルトを嵌める市販品がありますが手元に余りが無いのでこれも自作いたします。
B 12mm厚のベニヤ板を円形に切り抜きます。ボルトを通して頭の部分を鉛筆でなぞります。
C 鉛筆でなぞった部分を六角に彫ります。
D ナット部分と異なり飛び出しても構いませんので浅くて結構です。
E ベニヤ板の断面は所々隙間が有ったりします。このままでも支障は無いのですが埋めることにいたします。
ここの加工はしなくても宜しいのですが
ボルトの先で頻繁に固定することになるのでスケールの傷対策を施します。
アルミ缶を適当な幅に切ります。
端の方をネジ止めいたします。
ボルトで固定しても傷がつくことは無いでしょう。
E 四隅の縦横1cm部分にマーキング
F 両面粘着テープで仮固定。スケールが下になる板と直角になるように念入りと。
G ボール盤を使って垂直にネジ穴を空けます。
H 皿ネジで固定いたしますので浚います。
いったん分解して粘着テープを取り除きます。
皿ネジで固定。
一応完成です。
このままで充分使用可能です。
後ほど角の面取りとかをしようかと思ってます。
つ づ く