コハクチョウの飛翔

過去の撮影データーを調べると一番早く飛び立ったのは７時半でした。
それ故に７時に現地に到着したのですが．．．。
朝日が昇って気温が上昇してもなかなか飛び立とうとはしません。
揶揄するかのように沼の中を徘徊、時折羽ばたく、その繰り返し。
「これだけいるのだから３回くらいに分けて飛んで欲しいところですね」と私。
周囲にいる方達も頷いてはいるものも「そううまくはいかないだろう」と言うのが本音。
８時。
沼の反対側にコンデジを持った爺さんが出現。
邪魔、「そこからだと逆光だよ．．．画にはなりませんよ」と叫びたいところ。

．．．．．。

８時半。腹も減ってきた。
「朝飯の時間だよー」と白鳥に叫ぶ。

．．．．．。

8時52分。漸く第一班が飛び立った。