![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f0/6a3661a3cbd7b77dd0b6f28cc936e944.jpg)
A:電動巻き戻しレバー R1・R2の2レバー方式 リーダー部はパトローネの中に巻き込まれる。
それをしたくない場合はクランクを使う。私は適当なところでR2を戻し残りを手動にしてました。
B:アイピースシャッター用レバー
C:フィルム在否確認窓
D:レリーズソケット
E:バッテリーチェック釦 LED
F:カメラ取付ノブ 底部中央に三脚穴を設けるために背部から直角にギアを用いて操作する方式にしたものと思われる。
裏蓋右側の凸部は親指がかかり滑りにくくなっている。これもD一桁に踏襲されている。
ファインダーは視野100%。スクリーンの中央に合焦ゾーンのマークのみで煩わしさが無く視やすい。
他の情報(絞り値・露出補正値・合焦LED・シャッター速度等々)はすべてスクリーンの外側にあります。
裏蓋を開くにはクランクを引き上げる。これにもロックがある。
感度設定はDXコード読み取り式。手動設定可。
100feet(30.5m)の長尺フィルムを使用済みのパトローネに詰め替えて使用する者にはマニュアル設定は不可欠。
※この為の「ディロール」と言う器具があったのだが出てきたらそのうち掲載いたします。
フィルムの装填は簡単になった。装填してリーダー部の先端を■に合わせて裏蓋を閉じれば自動的に空送りをする。
グリップ中に単三×4 かなり嵩張るのでグリップ感は個人的には✖。
高速用のMB-21と交換すると持ちやすくなった。縦位置レリーズも付いていたので常用していた。
「 F4 」は私がもっとも使用したフィルムカメラです。水中迄同行させました。
そのうち「 F4 」水中編もと思ってます。
つ づ く