ikonta 520 ←2020-8-21の記事
MAMIYA 6 で、撮影した120の裏紙で検証です。
まず、裏紙を元通りに巻きなおしました。
ひっくり返すと粘着テープが。ほぼ同幅がフィルム面に貼りついてますので露光できる最初の位置が矢印あたりです。
Ikonta に装填。巻き上げると—-—-—-赤丸が 1駒目。
80mmほど無駄にしているようです。もう一齣余計に写せますが...。
このカメラの前にセミ判は無かったので、その時代の120フィルムにはセミ判の駒番号はありませんでした。
▢(現在のフィルムにあるセミ判の番号)と〇(6×9の番号) 60mmほどの差があります。
を読み取れれば撮影枚数が増えたのですが...。
左の〇で1を確認、撮影。フィルムを送って右の〇に1を確認、撮影。
フィルムを送って左の〇に2を確認、撮影。
フィルムを送って右の〇に2を確認、撮影。
これを繰り返して16枚を撮影します。
ikonta は 目測 回転ヘリコイド feet 表示、( 1feet ≒ 30.5cm ) ちょっと面倒です。
フィルター用のネジは切られてません。レンズ先端を廻す構造なので持ち前のフィルターを細工して使うのは難しそうです。
シャッター速度は MAX 1/500 。絞りはf16まであります。ISO400の TRI-X でも日中撮影O.K.でしょう。
フィルムを装填する前にレンズのクリーニングです。
無水アルコールとシルボン紙(デジタル一眼の撮像素子のクリーニング用)の出番です。
つづく