水の季節ですので防水カメラを
防水と記しましたが生活防水です。水中での使用は1m?くらいまでが無難でしょう。
1990年 ¥16,800スエットカバー付き
前年に発売されたMANBOW WOOのマイナーチェンジしたものですね。
レンズが35mmF4⇒34mmF3.5 他はほぼフルオート化ですね。しかし価格は下がってます!。
フィルム感度設定がDX仕様となりましたので感度設定ノブがありません。
軍艦部は巻き上げ・巻き戻しノブが廃止されてます。どちらも電動となってます。
シャッター釦が大型化、グローブを使用していても操作がしやすくなりました。
背面はほぼ一緒です。開閉方向が逆になってます。
↓下げると裏蓋が開きます。 manbowは背面にありました。
裏蓋に日付用電池室が。流石に放電してました。 電池はパソコンと同じ規格でしたので転がっていたそれと交換 ’87-1-1 時代ですね。
底部。三脚穴はありません。セルフタイマーもありませんのでそんなところでしょう。
コインを使って電池室を開いてみました。電池がフジフィルム製なのはご愛敬。
フィルムは一般的なカメラと異なり右側にセットいたします。
手持ちがフジフィルムしか無かったのが残念。
MANBOW WOOもそうでしたがこのカメラも短命に終わりました。
’92年のカメラ総合カタログ(日本カメラショーで配布されていた)には掲載されてませんでした。
’93年の同誌では後継機のMERMAID(耐水深5m)が掲載されてます。¥46,000