撮影はまだこれからですが、その後のことを考えますと....。
まずフィルム現像液が必要です。
最初(50年以上前のことです)に使った現像液は何だったか忘れましたが...。
富士写真フィルム製のミクロファインとパンドールと言う薬品名を憶えてます。
検索すると「ミクロファイン」はまだ手に入りそうです。「パンドール」はヒットしませんでした。
私の記憶が確かならば、ミクロファインはメトール系でパンドールはフェニドン系だったはず。
これらは初期には使用しましたがすぐに「D-76」に落ち着きました。
成分はいまでも記憶にあります。
メトール 2g 無水亜硫酸ナトリウム 100g ハイドロキノン 5g 硼砂 2g
これらを50°C 750ccの水に溶かし さらに水を加えて1000ccとする。
新液よりも少し使用した液の方がヌケがよかったりする。
いろいろ試した挙句 使い捨てなので常にほぼ同等の結果が得られるとのことで「1:1希釈現像」を採用
上記に臭化カリウムを0.5g追加して少し使用した現像液と同等の結果を得ることにいたしました。
先日のナイコール型のタンクを使用すると 135で 10本/リットル でした。
久々に D-76を 調合してみようと思います。
当時参考にした処方集がありました。
年の為「D-76」をチェック。合ってました。何度も何度も作りましたので成分表と薬液のにおいが脳に沁みついてました