接眼レンズを覗いてみると・・・
木箱に納められてはおりましたがレンズは汚れてました。
特にX300は汚れも拡大されますのでこのままでは非常に見づらいかと思いまして
出来る範囲でレンズをクリーニング。
接眼部はネジコミ式でしたので簡単に取り外せました。
対物レンズ部は非常に硬くて指先で廻したくらいではびくともいたしません。
半世紀の間に錆で固着している可能性があります。
ウォーターポンププライヤーにビニールテープを貼り付けてイザ。
外れました。
綿棒と無水アルコールでレンズ表面を清掃。
結果はX300以外はほぼ及第
サイドの3本のネジを外せばもう少し良くなりそうな気がいたしますが
貼り合わせたレンズでしたら手の施しようはありません。
ここまでで終了といたしました。
カバーグラスが何処かの抽斗の奥あたりから見つかりそうな気がするのですが・・・。
ミックと言う名称は microscope から採ったものと想われます。