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またひとつ昭和が...オリンパス、カメラ事業をファンドに売却へ

2020-06-25 12:11:28 | カメラ レンズ 写真用品

最初に購入したカメラが Pen FT でした。昭和43年の春のことでした。
ハーフサイズの一眼レフ TTL露光計付き 1/500までスピードフラッシュが同調するロータリーフォーカルプレーンシャッターなどなど。
当時の価格はF1.8の普及タイプの標準レンズ(F1.4もありました)付きで¥30,000を超えました。
高校生のアルバイト時給が¥100弱でした。(田舎の所為もありましょうが)
夏休み欠かさずアルバイトをしても購入できる価格ではありませんでした。

レンズ名のZuikoは瑞光から Zuikoの前についている大文字はレンズの枚数 F.Zuikoは6枚で構成されている。
検索せずともこの程度は記憶してます。
私にとっては思い入れの深いカメラですので。

初めてフィルム一本撮影したのが知人から借りたPenDでした。 (昭和41年のことです)

現在手持ちの OLYMPUS 製品です。 PenD3 PenEES-2 PenFT OM10 このほかにもいくつかあったが...今は手元にはありません。

このほかに使用したカメラは
Pen PenS PenS3.5 PenEE PenEES PenD2 PenW PenF

M-1 (ライカよりクレームが入り名称をOM-1に変更)
OM-1(名称変更後のそれも使用)

その他に TRIP35 SP FTL(OMシリーズの前身・プラチクカマウント)
まだあったと思うが名称が思い出せません。

 

日本写真機工業会編 戦後日本カメラ発展史 (昭和46年・¥5000)を視るとたくさんのメーカーがなくなってます。
全部は書ききれないのと知らない物も多いので自分が実際に振れたことがある一眼レフに限って書き出してみると

旭光学(ASAHI-PENTAX ブランド名は残っているが 現在はRICHO) KOWA(光学機器は現在も作っているが一般的なカメラは無し)  KONICA(SONYへ) Topcon(一般的なカメラは無し) PETRI Minolta(konica・SONY) Miranda Yashica(京セラへ・最近香港からYASHICAブランドが復活) 

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