パン棒を持ってホームセンターへ。
10mm ピッチ1.5のネジ径でした。
ボルト一本+ナット2個(セット売り)で¥100ほど。交通費の方が高いです。
写真のパン棒にはナットが着いてますが撮影の為(パン棒にグリスが付いているのでその汚れ防止)装着いたしました。
ボルトをパン棒の代わりにネジ込んで行くと想った以上に入り込みしかもティルトがロックしません。
Aの部分に雌ネジが刻まれている。
Bの部分はネジ径よりも若干太い穴が穿たれているだけ。
パン棒矢印の下側部分が太くなっていてそこでB部分をA方向に締め付けてロックさせている。
ナットを適度な位置に装着。ティルトロックできました。このままでもとりあえず使用できますが・・・。
次はグリップです。
手前、左から 廃棄した扇風機のスピンナー(庭に落ちていた)・灯油18リットルタンクのキャップ・壊れた散水機のノズル部分
後、左から ハリエンジュの枝を加工してカーリングストーンのミニチュアを作ろうとして挫折した物・杉板を貼り合わせて丸く切り抜いた竹とんぼの展示台・ゴルフボール。
まずは一番簡単そうな壊れた散水機のノズル部分。リーマで中央の穴を広げてボルトを通しました。
所要時間は僅か5分。いい具合です。受けを狙うのならこれが良さそうです。
次は木製です。
廃材に10mmの穴を穿ちボルトを通してみました。
きつすぎず、緩すぎずで丁度いい塩梅です。
二つの木片に穴を穿ちボルトを装着。
サイズ的に竹トンボの展示台を採用。
サンドペーパーをかけてクリヤーラッカーで仕上げます。
完成です。これでもうパン棒が写り込むことはありません。
実はもう一つの雲台も考えてまして・・・同シリーズですがバージョンがちょっと古いのでパン棒のネジ径が異なります。
ホームセンターでは同じネジが見つかりませんでした。
これをなんとかしたい。
と。言うことで つ づ く