ぽせいどんの今日の一枚 +

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2003 沖縄ダイビング   その8

2022-10-09 12:48:27 | 写真 海

                11月7日  泊港に夕暮れが訪れた。


 そろそろ夕飯の時間である。
 「どうしましょうか?」四人が私の方を見た。
 「俺はSUBに訊いた大型酒店へ行って土産の泡盛を調達する。その帰りに適当なところで済ませる」
 ファンダイブ組五名で酒屋へ行くこととなった。
 船員会館からは2kmほどである。ダイビングは泳ぎはするが歩く距離は僅かである。
 「運動には手頃な距離かな」
 coolpix990を持って歩き出した。
 ・・・・・・
 前方に笑顔の少女の大きなポスターが。
 「おい、さすが沖縄だな。11月なのに小倉アイスのポスターが貼ってある」
 「違いますよ、ぽーさん」
 「・・・?」
 「あれは、小倉アイスのポスターでは無いですよ。『**ありす』です。AVですよ」とO川。
 近づくと確かに。・・・そこはレンタルビデオ屋だった。
 『老眼がすすんでるな・・・』
  ・・・・・・
 古書店があったので入ってみた。「めぼしい本は・・・?」と棚に眼をやった。
 !。サブマリン707の単行本。・・・全巻・・・初巻だけが無い。
 古書店のおばちゃんに訊ねた。初巻だけ売れたそうだ。
 「駄目ですよ。ばら売りしたら。揃ってたら全巻買ったのに」冷やかしでなくそう思いました。
 だいぶ前にモデリングした707CG
 
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 大型酒店到着・・・スーパーマーケットのような店舗。フロア半分が酒、半分は土産物。メインは泡盛でいくつもの銘柄が展示されていた。
 泡盛を物色していたら店員が近寄って来た。
 看板娘!。歳の頃なら二十代前半か?。

 看板娘の一押しがこのブランドだった。
 「本当においしいですよ。私、嘘言いませんから」
 試飲無しでは泡盛の旨い不味いは判らない。もっとも試飲しても判るはずはないが。
 土産用なので実のところなんでも良かった。
 「本当においしいんですよ。私、本当に、嘘言いませんから」 
 「・・・あなたにだったら 嘘 つかれてもいい」
 「・・・エッ!」

 予算は¥5,000だった。古龍¥4,680を購入することにした。



 「では、これを持って」とcoolpix(D100を置いて来たのが不覚だった)を構えた。
  看板娘は泡盛の箱を抱えてにっこり。
 「もし、『美味くなかった』と言われたらこの写真を見せて、この娘の所為だと言うから」
 「・・・・・・・」

 ※モザイクをかけずに掲載したいところだが・・・。ちょっと残念。 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

 帰路、道沿いの沖縄蕎麦屋で夕食。
 
 午後八時を廻った頃、講習組を集めた。明日は学科試験である。補講。      

 最終便で川S到着。明日のファンダイブは六名となる。      

 

 つ づ く

   ※掲載順位がランダムなのでダイビング記事の目次を作りました。
    年代順となってます。


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