想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

放置

2011-10-02 14:31:41 | 日記
〔難病患者が放置〕


ミズキはキャンプ。
妹は昨夜から行方知れず、
ミオはパパとデート、
私は仕事。

そんなわけで、父が二時間ほど放置状態にありました。
いっそ仕事を休むかと選択を責められたけど、休まなかった。

収入減っても、誰も助けてくれないんです。
みんな勝手‥いや、子供らはいいとして、

妹が勝手。


本当、協力してくれないと、
どうしようもないよ。

オジキも、父が緊急状態になっても、
対処できないって、
ちょっと冷たすぎない?

もう、いい。
みんな勝手にしろ。
父から電話が入ったら、私はタクシーに乗って家に帰る。
そんな覚悟で現場に立って、

もう運を天に任せるしかなかったけど、

父は無事でした。
昼食用意できなかったのに、
カップラーメン、なんとか自力で食ってた。


いつか、事故が起こるな。

そのとき、私は誰に向かって叫ぶのだろう。
己の身に、刃物を向けそうだ。

判っていて、危険を犯す、
最終選択をするのは私。
結局、刃物は自分に向けることになるだろう。


それでも、ギリギリのとこで妥協せねば、
生活もままならない。
コメント
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