想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

しばし休暇。

2012-09-18 17:54:23 | 日記

アルプス安曇野公園に、
連休に連れて行ってもらったんだが、
足にがっちり何かがひっかかっているような、
重く、見えない海草のようなものに足を取られ重かった。
ふうふう云いつつ、傘を杖代わりにして歩き、
しばし、小さき動物たちとたわむれ楽しかったが、
1日疲れがとれなくて難儀した。
でも、その疲れは温泉で洗い流したかのように消え、
やはり私には温泉が必要なんだと思ったものだ。
ぬるま湯が、こんなに気持ちいいとは。
夏の間忘れていた。


今日は、ダンナサマと二人。
午前訪問介護、午後リハビリが入ったが、
私はまたしても居間に転がっていた。
残暑がまだおさまらない。
風はあったものの、
湿度も高く、

…動けない。
ダルイ。

早く涼しくならないものか…



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敬老の日だった。

2012-09-17 10:31:47 | 日記
来週、娘の小学校最後の運動会ということで、
来て欲しいと、K君に言ったようだ。
来週また来るからと、
彼は慌ただしく昼頃帰って行った。

やっと娘の穴あき靴下を新調できた。
持っているものすべて穴があいていたんで不憫だったが。
三つ新調。
それと初めてのインナーを買う。
娘は土筆のような体型だが、
少し女の子らしい体型になってきた。
いつもざっくりとシャツだけ着ているので、
胸の辺りが危うげだった。
彼女は恥ずかしいのか(ブラジャー)という言葉も使わない。
(あの、あれ、ありがとう。しまむらで靴下といっしょに買ったあれ、
明日着てくよ)

お風呂でもずっと胸元を隠している少女。
かわいすぎる。

K君が帰ってから漫画を読んだり
マリオのテニスのゲームで遊んだりして、
またケラケラ笑った。
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連休。

2012-09-16 17:39:40 | 日記
残暑の中、カメラワーク。
今日は体調がよくなく、
撮影と接客から外してもらったので、なんとかなった。


K君が来ているので、
やはり精神面でもキツイ。

今日は野菜のカレー。
明日は休み。
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世界が終る日。

2012-09-13 14:57:34 | 日記

昨日は、どうにも具合が悪くて、
ダンナサマがケアの時間、7時間くらい寝て、
帰ってくるころ起きて、
夕飯、ナス炒めを大量に作り、
五時くらいにまた寝て、
夜のことは、子供と妹に全部任せて、
九時前には眠ってしまった。

いくらでも眠れるんだなあ。
それで、今朝も起きれないってどういうことかな。

明日、K君が来る。
胸がざわついているせいか、変な夢を見てしまった。
世界が終る日。
もう政府も国民放置してどこかに消えてしまい、
テレビでは牧師が聖書を読んでいる。
外は無法地帯となり、危険で、
私は木刀持って、娘と家族を守っていた。
そこへK君が来てね、
「最期は一緒に」というんで、
ええええ!!?すごい迷惑なんですけど!って慌てた。
彼が云うには、もうこれでみんな死ぬんだから、
家族3人で景色のよいところに行こうぜって云う。
家族、K君、私、ミオ。
ダンナサマは? ひとりじゃ動けないんだよ?と訴えても、
守ったって意味がないようなことを云われ、
強引に家から引き離された。
娘に、どうしたいのか聞くと、3人でいたいという。
もの凄く胸が痛くなった。
ナイフでグサリとやられたかのように、胸が痛かった。
「ずっと、3人で暮らしたかったよお」
と泣く娘に、
私は残酷なことを云った。
「パパといなさい。私はじいちゃんを放っておけない」
そう云って、自動車を下り、家へ向かって走った。
もう、泣きながら走った。
空が変な色に染まっていたけど、きれいだとも思った。
そして走って走って、

家に着くと、
妹親子も家を出たらしい。
いつもの部屋に父がポツンと置き捨てられていた。
私は「わああああ!」と泣きながら父を抱きしめて、
ここに娘がいないことが寂しくて辛くて泣くに泣いた。


精神衛生に悪い夢だ。
世界の終わりまでは見なかったけれど、
途中で眼が覚めてホッとした。
顔は泪でぐちゃぐちゃ。胸もドキドキして、
しばらく、恐ろしい感覚から立ち直れず、
身体が異様に重かった…という。

夢によるダメージ。
今日もそれを引きずって、
昼間、五時間くらい眠っていた。
ダンナサマ、一人で色々耐えてくれたようだ。
訪問ヘルパーさんの足音にも気づかなかった。


今日も早く寝よう。
まだ、ダメージが残っている。


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夢だけど夢じゃない。

2012-09-11 18:04:24 | 日記


ちょっと前の話なんですけど、
夜、妹が帰ってきたら、
私がキッチンでポテチをむさぼり食っていたんだそうだ。
その袋の開け方、食べ方、眼つきが、
異常だったらしいんだが、

私はなんとなく、
「何か食べたような? 夢? 現実?」
というくらいの認識だった。
食べ終わったポテチをテーブルの上に放置して
寝室に帰ろうとする私に、「ゴミ片付けろ」と云うと、
またこれも異常な荒っぽさでゴミ箱に突っ込み、
「おやすみ」とつぶやいて寝てしまったようだ。
「眼が真っ赤で、すごく恐かったよ」と云われて、
かなりショックを受けた。

あれなんですよ。
薬がね。
きっと、薬の所為だと思う。
就寝前の薬の量が結構多くて、
その上、不眠を恐れて頓服まで飲んでいる。
夜中にトイレに起きたとき、
夢と現実の間をよろけながらトイレに向かう。
階段が危険で、何度も踏み外して落ちている。
手摺につかまって、必死にこんにゃく足を動かしているときは、
確かに意識は現実側にあるが、
トイレにたどり着いた後とその後の記憶が飛んでいるのだ。

だから、いつかトイレをしくじったらどうしようという恐れがあった。
が、トイレついでに菓子をくらうとは思ってもみなかった。
それまでに何度か、
枕元にお菓子の袋がおかれていたこともあり、
うっすら恐かったこともあった。
まだ、家のなかで菓子をくらう程度ならマシなのかも知れない。
もし、外に出て行ってしまったらどうしよう。

それって、徘徊!?

私がどんより笑うと、
「笑い事じゃない!」と怒られた。

でも、笑うしかないじゃん。
今度、Dr.に聞いてみようと思う。
一度頭のCTを撮ってもらうのだ。



はああ…


悩みは尽きないなあ。


今日は、ダンナサマ訪問看護だったんで、
カメラの仕事をしてきたよ。
ムシムシ暑いんでイラッとくるし、
異様に腹は減るし、
帰って、ダンナサマをベッドに移動させてから、
気が緩んで眠ったらしい。
眼が覚めたら、ここがどこなのかわからなくなり、
しばらく床に横たわって悩んでいた。
いつ眠ったかも判らない。
妹と話をした気もする。
「じゃがいもを…」だけうっすら覚えていた。
起き上がると、テーブルの上に大量のじゃがいもがあった。

おそろしや、おそろしや…。





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