PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山が見える山をあるく 毛無山の稜線をゆるりと歩く

2016年05月21日 21時22分43秒 | 富士山を見る

 5月の連休に黒岳(御坂)を歩いてから三週間余り、デスクワークの生活に少々疲れ気味
の昨今であるが好天=即山歩き、とは行かないのが現実である。
 お天気予想と週末お出かけ、の条件で山行の予定を計画するも決め手がない・・・

【H28年5月21日(土)の記録】
 山笑う季節となり、昆虫の活動が活発になり始めた頃である。個人的には虫嫌いなので
この時期には山歩きを敬遠したいのであるが、身体を動かしたいという欲求に従っての山行。

 駐車地の気温は12℃、午前6時台であるが駐車車両は既に10台ほど…今日は混雑の予感。
早々に身仕度をして山頂を目指す。 三合目までの歩きは朱色のツツジの花が目立つ。


 6合目~8合目手前まで標高を上げるとツツジの花の色は赤紫色に変わる。

 山道の両脇、頭上と ツツジの花がお出迎え

 色鮮やかな個体が一株  文字通り異彩を放つ存在


 山頂は静か 先行の登山者は何処へ? 地蔵峠へ回ったか、雨ヶ岳へ縦走か・・・。

 駐車地の出発から丁度2時間30分、標準タイムにて到着

 毛無山の最高標高点

 毛無山あるきの折返し点である ここまで来ないと何か物足りない感あり

 稜線をゆるりと歩く ここまでの気温は15℃前後で推移

 足元に拡がる小さな花びら

 黄色の花も同じ場所にて展開


 木陰に咲く白い花


 紫色の群落の一部


 見上げれば富士桜


 帰路の毛無山頂、ランチタイムのハイカーがくつろぐ


 山頂から午前11時過ぎに下り始める・・・が、単独行、二人組、団体さん・・・続々と
山頂を目指すハイカーと挨拶を交わす展開がしばらく続く。

 富士山展望台、往路では山影しか見えなかったが、帰路ではかろうじて雄姿を確認


 12時を過ぎたあたりで登りのハイカーは見られなくなる 静かな下り行程を一人淡々と。
駐車場は予想通りに満車


 晴天に恵まれた山あるき、足元の花に気を付けて歩いた一日 充実の一日 完

 end

コメント
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