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世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

2020 9月の富士山初冠雪・雨ヶ岳

2020年09月29日 22時45分40秒 | 富士山を見る

 「9月28日(月)に甲府地方気象台が富士山の初冠雪を発表」
ということで富士山ビュー山行として雨ヶ岳を目指す。

【R2年9月29日(火)の記録】 
 実際の初冠雪は富士吉田市から21日(月)に観測されていたが
地方気象台からは観測できなかったため、28日が初冠雪の扱い 😊

 自宅出発時の外気温は22℃、少し秋めいてきた感じ。
午前0時の雨雲レーダーでは雨ヶ岳の周辺に局地的な雨雲がある。
…が天気予想は「晴れ」、当てにはならないが晴れを期待して
高速道路を走る。

 到着した駐車地気温は14℃、上空には青空無し。
日の出を待って駐車地からA沢貯水池に向けて標高を下げる歩き。

 A沢貯水池から雨ヶ岳方向を見ると…

 竜ヶ岳の山頂あたりからタカデッキへ延びる雲がユックリと流れていく

 トレイルの両側から倒れ込むススキを払いながら貯水池脇を抜けて樹林帯に入る

 本来のトレイルは左手の泥濘んだ道、今回は右手の整備された
道筋に誘導されてしまった 😅

 …最初はトレイルを付け替えた?と思って歩いていたが、
重機で幅広く整備されたこの道は人工林の管理道のようである。

 雨水の流れを変える段差を幾つも超え、やがて突き当たりとなる。
GPSで本来のトレイルが西側にあるのを確認して正規ルートへ戻る。

 端足峠に無事到着、気温は13℃

 富士山方向は視界不良 10分程度の休憩の後、山頂を目指す

 北向き尾根の樹林帯を抜けた最初の展望地

 富士山方向は雲で視界NG、さらに雨ヶ岳山頂方向も厚い雲

 雨ヶ岳山頂 気温は11℃

 新顔の山名標、1772の”2”が”7”に見える 😊

 富士山ビューを遮る雲は北の風に乗り、目の前をユルリと流れて行く

 雲の切れ間から見える富士山頂 瞬間のシャッターチャンス📸

 朝食休憩43分
雲は北側の山麓から絶え間なく湧上がってくる 諦め 😭

午前9時00分:下山開始

 標高を下げて、一番手前の視界を遮る雲の下に出る

 朝霧高原の上空、富士山頂…と、視界を遮る雲の流れが二つある
…10分以上の待ち時間でも富士山ビューは回復せず

 復路からの竜ヶ岳

 笹原の広がる山頂に秋の気配は無し

 泥の急坂を下る途中に咲く

 かなり小振りな花

 見落としそうな大きさ


 次は白い花


 派手さは無い



 端足峠までは13℃~15℃の気温展開で下る。
端足峠では気温16℃まで上がるが、下りの樹林帯の中では
再び気温は下がり始める。

 唯一の渡渉ポイントには水の流れは無く、
水音のする沢の上流へ移動

 ストック先の泥と、靴底の泥を洗い流す

 雨ヶ岳の下り行程は転倒経験が多いが、
今回は転倒無し、怪我無しで駐車地へ戻る 😊
気温は18℃

 駐車地に設置された料金箱、道路の右側にも新たに設置有り。
「1日当たり500円」の表示を無視して利用するハイカーが居るということ?😡


 期待の富士山ビューは雲に遮られてNG
…が昼食で立ち寄った道の駅

 見えている 🤗

 冠雪から一日経って雪は少なめ

 山頂中央から白山岳寄りが白い

 昼食を終え、あとはR139号を経由して高速道路へ。
気温は高速道路で25℃…と夏日の気温。

 帰路は早朝のように車線の逸脱アラームでヒヤッとすること無く
レーンキープで安全走行。

 無事に自宅到着😎😊、気温は25℃

UP:2H36M 
Down:2H49M Loss20M?

end

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