・・・往路編からの続き
冷え切ったカラダで二ツ塚下塚のピークから下山開始。
強風の風上に向かっての歩き・・・かなりの前傾姿勢となる。
柔らかい生地の風除けジャケットは風圧で音を立ててばたつく。
砂礫が水分を含んでいるのが唯一の幸い。
もしも砂礫が乾いていたら、この強風で巻き上げられて砂塵の嵐。
標高差の少ない下塚からの下り行程は数分で完了。
上塚を目指して砂礫の斜面を登り始める。
夏には富士アザミ、山ホタルブクロが見られた斜面であるが、
今は所々に枯れ草が残る程度で、滑らないコース取りに苦労する。
標高差約150m、砂礫の山を15分で登り切る。
二ツ塚上塚(上双子山)標高1929mからの富士山頂
再び宝永山の視界を遮る雲が流れ始める
上塚から見る下塚の頂部
上塚の山頂に吹く風は更に強さを増している。
5分程の滞在で早々に下山を開始する。
四辻を目指して直に下ろうと思ったが、強風を正面から
まともに受けることになるので、少し迂回して下る。
10時17分:四辻を通過
樹林帯手前から見る富士山頂と上塚
標高1700mぐらいに流れる雲
樹林帯に入ると風は弱くなる 気温7℃
11時06分:須山御胎内上 気温9℃
無風状態、別天地の感あり。
道迷いしやすい林の中の平坦ルートを歩く。
雪が積もって踏み跡が無かったら早朝ハイクは無理なルート。
南山林道分岐 気温10℃
往路で見つけにくかった林道分岐のトレイル
日照時間帯で見れば容易に立木に赤いマーカーテープを見つけられる。
・・・林道でトレイルが分断されているので分かりにくい(言い訳)
無事に駐車地へ到着 気温6℃
駐車地から見る宝永火口
強風に翻弄された標高差500mの山歩きは無事完了。
強風、低温対策のグローブが今後の課題。
帰路走行中の最低気温は4℃、自宅到着時は16℃
疲れたぁ~~~、が実感😊
・・・終わり
end
(C) 2008-2019 PPK_Japan. All Rights Reserved.
最新の画像[もっと見る]
- グリーンカーテン 2022 2年前
- グリーンカーテン 2022 2年前
- グリーンカーテン 2022 2年前
- 2021 12月上旬の富士山ビュー 3年前
- 2021 12月上旬の富士山ビュー 3年前
- 2021 12月上旬の富士山ビュー 3年前
- 2021 12月上旬の富士山ビュー 3年前
- 2021 12月上旬の富士山ビュー 3年前
- 2021 12月上旬の富士山ビュー 3年前
- 2021 12月上旬の富士山ビュー 3年前