PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

黒岳・釈迦ヶ岳歩きの記録

2014年06月26日 16時11分54秒 | 富士山を見る

 H26年6月21日(土)に歩いた黒岳~釈迦ヶ岳の行程を整理する。
1.区間毎の通過時間(休憩、ロスタイム含む)
【往路】
 06時20分:新御坂トンネル入口
 07時30分:広瀬分岐 休憩10分
 08時31分:展望台 休憩8分
 08時41分:黒岳  休憩4分
 08時50分:黒岳⇒釈迦ヶ岳分岐
 09時15分:上芦川分岐
 09時23分:標高1498m 小ピーク 休憩15分
 09時52分:日向坂峠 1454m?
 09時58分:すずらん群生地への分岐
 10時14分:府駒山
 10時41分:釈迦ヶ岳 休憩25分
●御坂トンネル入口~黒岳:2時間21分
●黒岳~釈迦ヶ岳:1時間56分(山頂休憩4分含まず)
●御坂トンネル入口~釈迦ヶ岳:4時間21分
 ※黒岳山頂の休憩4分を含む
【復路】
 11時06分:釈迦ヶ岳
 12時03分:日向坂峠
 13時03分:黒岳⇒釈迦ヶ岳分岐
 13時41分:御坂峠
 14時46分:新御坂トンネル入口
●釈迦ヶ岳~御坂トンネル入口:3時間40分
 今回の歩きで黒岳(御坂)山頂を中心に四方のルートを登り、下りで
一通り歩いたことになる。

2.トレース
 赤色トレースが
今回分橙色トレースは以前の新道峠へ下り、登りのトレース。
 ※すずらん群生地の赤いトレースは昨年のもの。

 元図は国土地理院地図から転載

 釈迦ヶ岳の行程は事前調査では不明な点が多かったが、実際に歩くこと
で周回起点の選び方が見えてきた。

 日向坂峠からの釈迦ヶ岳歩きは、新道峠⇒黒岳の行程よりも気楽な山散歩
コースの感が強い。 岩場歩きはあるが老年、子供が歩くには無理がない。

 黒岳の北面から黒岳山頂を目指すルートは広い尾根筋を歩く行程となる。
当然、黒岳の南側に位置する富士山の展望は、黒岳山頂を通り越さないと
得られない。 森林浴を楽しみたいハイカー向けの行程と思われる

 黒岳、釈迦ヶ岳を周回し、なおかつ富士山展望を期待するならば
すずらん群生地側を起点として
新道峠⇒黒岳⇒展望台⇒黒岳⇒日向坂峠⇒釈迦ヶ岳⇒すずらん群生地側へ
 と回るのが一番効率の良い周回となると思われるが、すずらん群生地側の
起点の選定が難点かと。
 現時点では新道峠から北へ伸びている山道の使用可否が不明であるため、
事前確認が必要。

 標高データは以下のとおり。 釈迦ヶ岳を中心に黒岳を二回、上り下りを
しているのが分かる。

 日向坂から黒岳への行程は、黒岳山頂手前の分岐で御坂峠へ向かったため
山頂の表記はない。
 無雪期だからできた1日歩き。 日向坂峠からの釈迦ヶ岳歩きで一日を終わる
のは勿体ない感あり。

end

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