PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

2019 毛無山 積雪期前ののトレーニング山行

2019年12月08日 19時12分54秒 | 富士山を見る

 9月下旬から再開した山歩き、週一ベースで毛無山の四連登に始まり
雨ヶ岳、黒岳と定例山行地を歩き体力アップを目指したが、11月は
天候不順で山行のペースダウンとなり体力アップにブレーキがかかる。

 今回は、積雪期を目前に現在の体力確認を兼ねて毛無山を歩く。

【R01年12月08日(日)の記録】
 先週末の黒岳(御坂)山行も天気に恵まれたが、今週末も山行向き
の天気予想となっている。
 トレーニング山行なので富士山ビューは二の次であるが、雲が無い
晴天のほうが気持ち良く歩けて有り難い。

 自宅出発時の外気温は
4℃、クルマのフロントガラスは凍結状態。
デフロスターを効かせてフロントガラスの曇りが取れるのを待って 出発する。
 到着した駐車地の気温は-2℃、前回の黒岳山行と同じ気温展開。
装備はグローブ以外は前回同様とし、補助照明を装備して登山口に向かう。

 不動の滝・見晴台での気温は5℃、風速5mぐらいの風が吹き付け
体感温度は0℃。10分の小休止をして歩き始める。

 三合目を過ぎた辺りで日差しが斜面を照らし始める。
時刻を確認すると6時55分、気温は4℃
落ち葉が大量に積み重なったトレイルは歩きにくい。

 四合目の気温は7℃、今日の装備はこの気温展開では過剰装備 な
ようで熱さを感じ始める。この地点で厚手のネックゲーター、
フリースのベスト、風除けジャケットを脱ぐ。

 五合目の気温は7℃、ほぼ無風状態。
駐車地からの行程時間は1H26M

 六合目の気温は8℃
 八合目あたりから霜柱と残雪が目立ち始める。

 稜線上の地蔵峠分岐では白さが増す。

 復路にて撮影・・・往路通過時から二時間経過後

 今日の富士山 1stビュー

 気温は7℃、麓から吹き上げる風が冷たい

 
駐車地からの行程時間:2H38M
・・・標準タイムの2H30Mには達せず

 稜線を歩き最高標高点へ


 

 久々の朝食ポイントからの富士山


 ここ朝食ポイントにも雪が残る
 
 気温は8℃、ここでも吹き上げてくる風が冷たい。
保温ポットの生姜紅茶でカラダを温めながらのオニギリ朝食。

 復路開始時の毛無山頂、気温は10℃


 木陰の多い地蔵峠分岐で気温は8℃に低下する。
往路では白さが目立っていたトレイルに白いものは皆無。

 富士山展望台からのビュー

 陽当たり良好、気温は13℃

 今日の富士山 Lastビュー

 下山行程の最終展望地

 山頂に迫る

 この時間で山頂西面の白さが増してくる・・・冬富士

 この後、七合目では気温15℃、五合目では16℃と気温は上昇。
耐寒装備を脱いだ服装で下るが、カラダの発熱感は上昇一途となる。
携行したPETボトル飲料を手に持つ回数が増える。

 下りの後半は厚く積み重なった落ち葉に足を取られること多々。

 駐車地手前の林の中での気温は16℃、到着した駐車地は冷感有り の10℃
服を着替え、クルマで走り始めると気温はさらに低下。 9℃→8℃
R139号の上井出で11℃
 新東名を経由して自宅到着の気温は14℃から15℃で推移。
暑いのか寒いのか、なんとも判断に迷う気温展開、山行の時間帯で
装備の選択をする必要性を感じた山歩き。

 季節外れのPETボトル一本完飲、グローブだけは夏装備にして正解。
・・・ザックは背面メッシュ仕様の夏ザック、次回はどうしようか迷う。

 今日も晴天に恵まれました 無事の一日に感謝

UP:2H38M
DOWN:2H08M(less8M)

end

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