先日行われた秋田県大館市の市長選挙で
27歳の石田健佑氏が初当選を果たしました
石田市長は全国最年少の市長として
注目を集めています
実は石田市長のことはYoutubeで知っていて
彼の双子の弟さんがカブトムシが大好きで
「カブトムシで地球を救う」という
ユニークなビジョンのもと
『株式会社TOMUSHI』を起業し
話題を集めていました
『株式会社TOMUSHI』では
廃菌床や畜産糞尿、廃棄野菜や果物などの農業廃棄物や
食品廃棄物を特殊な加工を施し
カブトムシ用の餌を製造しています
そしてその餌を食べたカブトムシが排出する糞には
次のような効果があることが分かっています
- 窒素含有量の増加:土壌の改善に寄与する効果がある
- 炭素含有量の減少:脱炭素効果が期待される。
カブトムシを育てるだけでなく
その副産物として得られる糞を利用して
肥料の製造も計画しているとのことです
昭和の時代からのベテランの知事や市長が多い中
これからの時代には若い世代のリーダーが
必要と思うので、今回の石田市長の当選は
その期待に応えてくれるもので良かったと思う
これからも石田市長を中心に
彼の事業が成功し
大きく成長することを心から願っています
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