記憶のスクラップ・アンド・ビルド

当然ながら、その間にタイムラグがあり、
それを無視できなくなることこそ残念です。

パソコンが壊れて、・・・

2009年09月24日 09時31分52秒 | Weblog
毎日使ってきたパソコンが変な音を立て、動かなくなった。
再起動するとキイキイ30回くらい音を立て、それからプープー2回言って、BIOSの設定を求めてくる。
ハードディスクが壊れているというメッセージが出た。
Windowsが無い、とも。

メモリーは壊れていない。ハードディスクもハード的にはどこも壊れていないと思い、いろいろ試してみた。
グラフィックスのソフトでインストールが出来ないでいたものが、なぜか出来るようになった矢先だった。
Windows 7のRC版で一応身軽に動いていただけに残念だった。
ハードディスクの平均寿命は5年だとか。まだ3年しか経っていない。
しかし、結局ハードディスクを取り替えたうえでWindowsをインストールしなければならないらしい。
修理に出すと5万円は掛かる。安いパソコンなら新しいものが買える。
自分で部品を準備して取り替えようかも考えたが、CPUも既に3世代前のものだし、今は他のパソコンで間に合わせ、そのうちに新しいパソコンを買うかどうか、と。
不具合があって滅多に立ち上げていない自作のパソコンが2台有る。
その1台はファンが動かないので中身を剥き出しにしてあるが、軽い動作ならこなせる。
これのWindowsに代えてLinuxを入れてみた。
最近のLinuxではUbuntuと言うOSが評判らしい。
Knoppixといい、Ubuntuといい、Linuxは見慣れない言葉ばかりである。
Ubuntuとは南アフリカのズールー語で「おもいやり」を意味するらしい。
パソコンのソフトは全て無料で使えること、自分の国の言葉に直して使えること、誰でも自由に手を加えられること、などを主張しているらしい。
インストールするとオレンジ色のスクリーンに剽軽な印象の鷺が現れる。
Knoppixと違ってグラフィックスとマウスで大概のことが出来る。
それだけに必ずしもKnoppixやその他のLinuxほどには軽くないらしい。
既に最初からUbuntuをインストールしたミニパソコンもあるらしい。
GoogleのChrome OSというUbubtuをベースにしたOSも近いうちにでるらしい。
AppleのSnow Leopardも面白いOSだし、MicrosoftはWindows 7で今までのようなOSの独占状態を守れるかどうか。

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