記憶のスクラップ・アンド・ビルド

当然ながら、その間にタイムラグがあり、
それを無視できなくなることこそ残念です。

梅にメジロ

2009年02月19日 04時08分18秒 | Weblog
風も無いのに梅の花弁が1枚、2枚と散った。
「鶯かな」と探すと黄緑色で雀の大きさの半分もない小鳥が花を啄んでいた。
「メジロだよ」と男の声。
「梅に鶯」は昔の画家が間違って題を付けたことに由来する誤解だと教わったことがある。
「ウグイスよ」と女の声。
体が小さいし、動きが速く、頭部までは見えない。
家に帰ってからWikipediaで調べたら、“梅の花の蜜を好み、人をおそれないで梅に飛んで来るのはメジロだ”とあった。
“ウグイスは主に虫を食べ、警戒心が強く、藪の中にいて、声はすれども姿はみえない”とも。
第一に大きさと色が違うらしい。中国でいう鶯はまた異なるらしい。

東御苑で撮ってきた写真(30枚 15MB)を
http://picasaweb.google.co.jp/PsycheRho/20090215#
にアップロードしました。
梅の香は花粉症用のマスクをしていても、はっきり匂いました。
梅林は人が多く、巧く写真を撮れません。
むしろ広場に早咲きの桜が見事でした。
梅の花を啄むメジロをデジカメで撮ったのですが、
花に見え隠れし、大体の見当でシャッターを押しました。

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