12日は某大学でハラスメント予防の一環として研修を
担当しました。
ハラスメント防止に予防教育はすごく意味があると思うのですが、
「問題に対応する」という視点が優先されるので、
なかなか予防教育が進みにくいのですが、
こちらの大学はさすが、進んでいます。
ハラスメント防止とアサーションはとっても
関連が深いと考えているので、「短縮版アサーション」と
いった内容で行ったのですが、どうだったかな~。
「それは困る」というふうに感じていることを表現しないまま、
ず~っと過ごすと相手も自分も結局、不幸なことになるということが、
結構あるのです。
笑い話みたいなエピソードなのですが、超ソトズラのいい父は、
若かりし頃、あまり好きではない食べ物(何だったかは忘れた)を出されて
「お~、結構ですな~」と褒めまくったらしいのです。
それ以来、そちらに伺うと必ずその食べ物が出る、ということに…
相手としては良かれと思ってわざわざ準備してくださっている。
にもかかわらず、受け取り側は…。
この例が適当なのかどうか自信がないのですが、
ハラスメントの場合、相手としては悪気もなく、相手が困っているということに
気づかない状態であることもあるようです。
(そのことがまた、腹立たしさのもとになるのですが)
ハラスメントを受けている側としては、
「それは困る」と伝えたいのに伝わらず、
我慢に我慢を重ね、「訴えてやる!」となることもありますよね。
我慢しすぎてしまう前に、相手に直接伝えるのではなくても、
「自分は困ってる!」ということに気づくことや、
だれかに「困ってるんだ~」と話すことができるようになっていることも、
不幸な結果を回避することにつながるのではないかな~、
と思っているのです。
担当しました。
ハラスメント防止に予防教育はすごく意味があると思うのですが、
「問題に対応する」という視点が優先されるので、
なかなか予防教育が進みにくいのですが、
こちらの大学はさすが、進んでいます。
ハラスメント防止とアサーションはとっても
関連が深いと考えているので、「短縮版アサーション」と
いった内容で行ったのですが、どうだったかな~。
「それは困る」というふうに感じていることを表現しないまま、
ず~っと過ごすと相手も自分も結局、不幸なことになるということが、
結構あるのです。
笑い話みたいなエピソードなのですが、超ソトズラのいい父は、
若かりし頃、あまり好きではない食べ物(何だったかは忘れた)を出されて
「お~、結構ですな~」と褒めまくったらしいのです。
それ以来、そちらに伺うと必ずその食べ物が出る、ということに…
相手としては良かれと思ってわざわざ準備してくださっている。
にもかかわらず、受け取り側は…。
この例が適当なのかどうか自信がないのですが、
ハラスメントの場合、相手としては悪気もなく、相手が困っているということに
気づかない状態であることもあるようです。
(そのことがまた、腹立たしさのもとになるのですが)
ハラスメントを受けている側としては、
「それは困る」と伝えたいのに伝わらず、
我慢に我慢を重ね、「訴えてやる!」となることもありますよね。
我慢しすぎてしまう前に、相手に直接伝えるのではなくても、
「自分は困ってる!」ということに気づくことや、
だれかに「困ってるんだ~」と話すことができるようになっていることも、
不幸な結果を回避することにつながるのではないかな~、
と思っているのです。