プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

母語で読み聞かせをするということ

2015-09-10 19:31:53 | 考えたこと
カパラマ雑記 0910
 2012年の11月、仲間数人で「リビングオハナ」というグループを始めた。
前身は「おはな文庫」。
絵本の読み聞かせをするグループで、
現在は読み聞かせだけではなく、ヨガやストレス軽減セミナー、
食」に関するワークショップなども行っている。

 先日、夏休み明けに子どもたちに向けて、
久しぶりに「絵本の読み聞かせ」を行った。
1歳から4歳までの5人の子どもたちが集まり、
日本語の絵本を次々と楽しんだ。 
子どもたちが生き生きと自分らしく反応している様子や、
何かに気づいて「あ、あ!」と言っているのを見て、この時期の大切さが身にしみる。 
特にバイリンガル環境に置かれた子どもにとって、
母親の母語のリズムで読まれる絵本は安心のもとだとか。

ハワイに移り住んで間もない子どもたちもいて、
彼らにとってもリラックスできる時間だったようだ。
 そういえば、移住してすぐのころ、英語漬けの日々に、
息子が頭から湯気をたてて、オーバーヒートしていたのを思い出した。


こんなサイトも見つけました。
⇨ 月刊じょうほう『オアシス」の誌上に毎月連載の「暮らしの心理学」が全て閲覧できます。
⇨ 赤ちゃんの言語習得能力を脳機能イメージングで研究
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする