子ども部屋のベッドにパジャマ姿のうさぎ。
窓の外には満月。
だんだん、満月が登っていって、
部屋の中の影の様子も変わっていく。
物語はrhymeがいっぱい。
声でだれかに読んでもらいたい本だなぁ。
がらんと見える子ども部屋や
月が窓から光を差し込む感じや、
うさぎがベッドの上でもぞもぞしてる感じが、
どこかで体験した何かを思い出させる。
「この感じ、知ってる」と思う。
どこか、キャンプに行った山小屋だったかもしれないし、
島で見た星空だったかもしれないし、
病室で夜中に目覚めて心細かったときのことかもしれない。
うさぎは目に映ったものを言葉にしていくのだが、
途中、時計についてメンションする。
その途端、シーンとした絵の中に
急に音が聞こえ始める。
静かな月の夜の絵の中で
「声」や「音」に関心が向く
不思議な絵本だった。
<昨日のおみおつけ>
窓の外には満月。
だんだん、満月が登っていって、
部屋の中の影の様子も変わっていく。
物語はrhymeがいっぱい。
声でだれかに読んでもらいたい本だなぁ。
がらんと見える子ども部屋や
月が窓から光を差し込む感じや、
うさぎがベッドの上でもぞもぞしてる感じが、
どこかで体験した何かを思い出させる。
「この感じ、知ってる」と思う。
どこか、キャンプに行った山小屋だったかもしれないし、
島で見た星空だったかもしれないし、
病室で夜中に目覚めて心細かったときのことかもしれない。
うさぎは目に映ったものを言葉にしていくのだが、
途中、時計についてメンションする。
その途端、シーンとした絵の中に
急に音が聞こえ始める。
静かな月の夜の絵の中で
「声」や「音」に関心が向く
不思議な絵本だった。
<昨日のおみおつけ>