プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
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娘の転入手続き

2011-04-15 17:47:17 | あれこれ
娘の現地校への転入手続き。
メールでやりとりしようと思ったら、
メールアドレスはない…。
ファクシミリの番号があったので、
Alohaさんに頼んで、日本からfax を
入れてもらったけど、学校からの返事は無し…。

これは電話するしかない、と腹をくくって
(だって、電話って、緊張するのよ~
「あの~、転入手続きに行きたいんですけど~
って言ったら
「そこに住んでいるっていう証明になる、
電気代の支払いとかの明細と、パスポート、
健康診断書を持ってきてください」
とのこと。

健康診断書はこっちに来て、
(1週間かかったけど)もらって
あったので、即、行ける状態。
電気代の支払い書は無かったので、
アパートの契約書を準備。

「いつ、行けばいいですか?」って聞いたら
「anytime!」
え、いつでもいいのか…。

それじゃあってんで、
次の日学校の事務室へ。
そうしたらあっけなく受け付けてくれて、
申し込み関係の用紙をどっさり。
その場で書くことも可能だったけど、
日本語でさえも書類を書くのは苦手。
家に持ち帰って記入することに。

基本的には名前や住所をいくつかに記入し、
ちゃんとお勉強します、とか
借りた教科書を破ったら弁償します、って
娘と親のサインをすればいいもの。
うーむ、親、本人、学校との契約なのだね。
「学校」なるもののあり方が、
そもそも違う気がしてきた。

その中で
「おお!
と思ったのが子どもの言語と人種についての質問。
言語については25種類の選択肢とその他がある。
そして、母語、家で一番使われてる言語、
子どもが一番使っている言語を答えるようになっている。
人種については15種類の選択肢とその他がある。
そして、primary ethnicity/race を答える欄がある。
「多様である」と聞いてイメージする以上の多様さ!
すごいなあ。
それぐらいいろんな人が
一緒に暮らしているっていうことだよね。

そういうこともあって、
英語がヘタクソであることはめずらしくはない。
うまく通じなくても、
「自分のせいかな?」
ってお互いに思ったりすることも多いので、
「わかんないこと言ってる」
っていう状況にかなり寛容な気がする。
(それが予想されるので、できれば避けたい! 
って感じの伝わってくる店員さんに出会うこともあるけれど)

この寛容さ、大事だよな。これから。








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