震災の年、9月に一人、10月に一人、
親しかった友人を亡くした。
この数年間、毎年のように、
同年代の友人が亡くなっている。
死は人ごとではない。
9日にパロロ本願寺を会場にして、
命灯会を行った。
たくさんの方にいらしていただき、
たまたま、被災地からハワイを訪れていた方も
ご一緒でき、お声を聞くことができた。
「忘れられてしまうことが悲しい」
という声を聞いて、どうしたらこの災害を
後世に伝えられるだろう、と考えて始まったという
「ともしびプロジェクト」。
お寺で廃棄されるロウソクを回収し、
再生してブルーに染められ
作られたキャンドルに
1本を今を生きられなかった命のために、
1本を今を生きる命のために灯す。
亡くなった人に思いをはせ、
自分が生きてるっていうことを意識する時間。
日常に紛れてしまいがちな時をロウソクの
灯りの中でゆっくり過ごせる。
フェイスブックでは見かけているけれど、
生身で会うのが久しぶりな友だちたちと
会える機会ともなった。
来月、3月10日にもパロロ本願寺で
「命灯会」があります。
photo by Atsushi Takebayashi
親しかった友人を亡くした。
この数年間、毎年のように、
同年代の友人が亡くなっている。
死は人ごとではない。
9日にパロロ本願寺を会場にして、
命灯会を行った。
たくさんの方にいらしていただき、
たまたま、被災地からハワイを訪れていた方も
ご一緒でき、お声を聞くことができた。
「忘れられてしまうことが悲しい」
という声を聞いて、どうしたらこの災害を
後世に伝えられるだろう、と考えて始まったという
「ともしびプロジェクト」。
お寺で廃棄されるロウソクを回収し、
再生してブルーに染められ
作られたキャンドルに
1本を今を生きられなかった命のために、
1本を今を生きる命のために灯す。
亡くなった人に思いをはせ、
自分が生きてるっていうことを意識する時間。
日常に紛れてしまいがちな時をロウソクの
灯りの中でゆっくり過ごせる。
フェイスブックでは見かけているけれど、
生身で会うのが久しぶりな友だちたちと
会える機会ともなった。
来月、3月10日にもパロロ本願寺で
「命灯会」があります。
photo by Atsushi Takebayashi