≪幻聴の音源≫【2023年改訂版】
この記事は、2021年11月に投稿した記事の「改訂版」である。
●『≪幻聴の音源≫』
2021年11月08日(月)
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12708970927.html
◆まえがき
幻聴の音源と言う奇妙な題名の意味は、加害組織から聞かされて聞こえる聴覚のことを「幻聴」と言う言葉で表現し、その幻聴の音源が多くの被害者が思い込んでいるものではなく、自分の脳にあることを説明するための意図を表している。
上記リンク先の記事を出したのは、その記事以前に以下の記事を出した時に自分自身の「加害技術論」を根本的に批判することになったためである。
●『ターゲット被害者「気まぐれファイル」からの摘要2 「公開停止記事」』
2021年07月28日
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12688873381.html
私の加害技術論は、2021年7月時点では、マイクロ波聴覚効果、超音波、生体通信などの「技術妄想」と同じように加害相手から聞こえる声や音の音源を加害相手側にあると考えていた。
したがって、加害相手の声は、加害相手がしゃべったものが私の脳細胞に加害電磁波が作用して私のいろいろな脳細胞に加害相手の喋り声と同じものを聞くことになる神経信号を生み出すのだろうと考えていた。
簡単に言えば、加害相手の喋り声が私の脳に「再現」されたと考えたわけである。加害相手の喋った声の再現性は、マイクロ波聴覚効果でも生体通信でも同じである。
上記の記事を書いた時に自分の断定していた加害技術論に疑念が生じた。
その疑念とは、加害相手の喋った声を私の脳に神経信号を発生させてそれで聞こえる点を疑問視したのである。
問題の根本は、加害相手の声の音源なのだが、その声を科学技術的に私の脳に神経信号を発生させて、いわば、加害相手の声を聞いた時の神経信号と同等のものを作り出すことが不可能だと感づいたのである。
その問題の根本にあるのは、相手の喋り声を「再現している」という考え方にあったのを感づいたのである。
相手の喋り声を「再現している」という考え方は、後に、加害組織から教育された被害妄想だとわかった。
その結論は、加害技術論とともに「マインドコントロール」を探求する中で気が付いたものである。
上記の批判記事の後に自分の加害技術論の批判になったのは、幸運と言えば幸運であった。なぜなら、最後まで自分に張り付いていた学習済みの被害妄想がわかったからである。
上記の批判記事の後に問題の根本が加害相手から聞こえる声や音の音源はどこにあるのかを探求することとなった。
その答えは、意外に早く見つかった。
その答えは、加害相手の声や音の音源が何かを示したものだった。以下の記事を見つけた。
それがペンフィールドの脳実験である。
『日本学術会議 おもしろ情報館』
『記憶ってなに?』
『ペンフィールドの不思議な報告』
https://www.scj.go.jp/omoshiro/kioku1/index.html
「ペンフィールド博士は、患者の頭がい骨を開けて手術・・・電気刺激で場所を確認しながら手術・・・このとき不思議なことが起こりました。脳の一部に電気刺激を与えると、患者が「聴いたことのない音楽が聴こえてくる」と言ったのです。・・・(患者が昔聴いていて忘れていた曲)」
その記事を読んでこれだと直感した。
同時に、「・・・・となると、どのようにして脳から聴覚記憶を再生するのか?」を考えることとなった。(幻聴のグランドレイヤー)※1
さらに「どのようにして耳で聞こえる聴覚を作り出すのか?」を考えた。(幻聴のレイヤー1)※2
また、「どのようにして雑音の中に声が聞こえるようにできるか?」を考えた。(幻聴のレイヤー1と2)※3
※1・・・この幻聴の代表例は、実音・地声タイプの声である。記憶されている鮮明な聴覚を使う。この場合、誰の声か、男女の区別ももちろんだが、何の音かもはっきりとわかる。
※2・・・この幻聴の代表例は、声などの方向性や位置関係がよくわかるものである。
※3・・・この幻聴の代表例は、例えば、水道の流れる音に加害相手の声があるとか、モーター音に加害相手の喋り声がある場合である。
なお、「幻聴のレイヤー」に関しては、以下の記事で提示している。
『≪テラヘルツ波聴覚効果の仕組み≫』
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12795383512.html
集団ストーカー被害者やテクノロジー犯罪被害者以外の人には、関心を示しても、早い話、遠隔テクノロジー技術を使う加害には関係ない。
しかし、集スト被害者などが妄想上の加害相手に行動を起こす場合にその行動にかかわる人なら、ある程度関係することになる(受動的に)。
とはいえ、この記事では、過去に投稿した記事の改訂版のため、興味ある私の読者には、以下に改訂版の内容を読んでもらうことになる。
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◆加害相手の声や音の音源はどこにあるか
その答えは前書きにすでに書いたが、その答えは、自分の脳にある「記憶」や「現に耳で聞いている聴覚」である。
それゆえ、加害相手の喋ったものは、加害相手がしゃべったものではなく、「記憶」や「現に耳で聞いている聴覚」だから、自分にしか聞こえないことになる。
◇サトラレタイプでは自分以外も聞こえると妄想を学習させられる
自分にしか聞こえない点は、サトラレタイプの加害方法を受けた被害者では、自分以外も聞こえている様子を見聞きして判断したものである。だから、その被害タイプの被害者では、相手に確認をとることもなく、自分の目で確認して自分以外も聞こえていると断定しただけである。
そのためサトラレタイプの加害方法を受けた被害者では、仮に録音しても、録音をチェックして録音できたことを確認できる場合とできない場合がある。つまり、加害組織は、サトラレタイプのターゲットに録音をしているときに録音を成功させたように幻聴を聞かせたり、聞かせなかったりするのである。
また、サトラレタイプの被害者では、ちょっとレベルの高い加害方法も駆使する。それは、感覚遮断と幻聴との合わせ技である。
その合わせ技では、自分の身近な人から声が聞こえるときにその人から聞こえる言葉を別の言葉に入れ替える方法で、その人の言葉の一部を入れ替える場合もある。
◆加害相手の声・音の音源の「構成要素」
以下の記事でも説明している通り、加害相手の声や音は、ターゲットにされた自分の脳内の記憶された聴覚、言語記憶、耳から入る聴覚などを合成したものである。
『≪テラヘルツ波聴覚効果の仕組み≫』
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12795383512.html
幻聴の音源は、大きく分ければ、記憶された聴覚成分と現に耳に入って聴覚となる成分の二つからなる。
二つの聴覚成分にかかわっていると考えられる脳の部分と感覚器官は、次の通りである。
1 音楽や音、人の声、の記憶されたもの。ーーー記憶領域。
2 言葉の記憶ーーー記憶領域、言語領域
3 声や音などの音韻処理ーーー脳の特定部分(視床)
4 蝸牛ーーー蝸牛神経細胞(幻聴のベースにする場合もある)
5 三半規管ーーー三半規管神経細胞(音波の方向性など)
加害相手の出す音、加害相手の発する声は、耳で聞こえてもそれらの音や声は音波ではないし、第三者的な物理現象でもない(聞いたまま音があったわけでもないし、聞いたまま人がしゃべったわけでもない。)。つまり、現に存在しない声や音である。
しかし、実際には耳で聞こえたりする。
加害技術は、耳で聞こえる聴覚を脳内に記憶されている聴覚を呼び出し再生を続けている間、現に耳で聞こえている聴覚成分を記憶された聴覚の再生中に上乗せする。
そのため、耳で聞こえる声になる。
そこで重要なポイントは、蝸牛神経細胞や三半規管細胞に加害電磁波の作用で特定人物の声ならその人の声を蝸牛神経細胞が音波の振動を神経信号にするように蝸牛神経細胞を直接調節して神経信号にするわけではない。
むろん、三半規管や蝸牛の各神経細胞にそれぞれ個別の調節ができないことではない。
もう一つの重要なポイントは、加害電磁波の細胞に対する作用は、ミトコンドリアDNAなどを標的にするから、ミトコンドリアDNAに加害電磁波を作用させてそれで起こりうる細胞の活動は、もっとも単純なものであることである。
例えば、脳内の聴覚神経信号の処理に介入して感度を調節したり、記憶を呼び出したりするなどのスイッチング機能や調節機能を人為的に行うことである。
調節機能では、ある特定の方向のある音波などの感度の調節である。ある場合には、感度を限りなくゼロにすることも可能だと考えている。
スイッチング機能は、すでに述べたように記憶の呼び出しとその再生である。その呼び出しや再生は、聴覚だけではない。イメージ的な出来事をその部分的なものでもターゲットに意識させることができる。
加害技術が記憶にも大きなかかわりのある科学技術だから、幻聴のような方法でも耳で聞いたような聴覚の合成を現に耳に入っている聴覚を利用することで可能となる。
上記のような結論は、加害相手の声や音の音源が自分の脳にあることを前提しなければ、出てこない。
それとは正反対に加害相手の声や音の音源が加害相手側にあると前提すれば、自分に聞こえる加害相手の声や音は、加害相手側にある声や音の音源が自分の身に何らかの科学技術で「再現」されたものと結論するしかない。
例えば、加害相手の声が昔聞き覚えのある喧嘩別れした相手の声なら、その音源が加害相手側にあると前提すれば、その人の声を録音していたか、あるいは、その人にしゃべってもらったかを前提することになる。
その意味は、マインドコントロールされた被害妄想にしかならないことになる。
◆加害相手の声や音は真実であることの意味
自分の聞こえた加害相手の声の正体はなんなのか?
その正体には「しっぽ」がある。それが「自分にしか聞こえない事実である」である。
その事実を科学的に探究するか、それとも加害相手の聞かせるままの聴覚を根拠に事実を探求するか、大きな意味があるのだ。
加害相手の言葉や様子に根拠を見出した被害者もいる。いろいろとありもしない事実を吹聴されてその内容を延々と書き綴る被害者もいる。
また、サトラレタイプの被害者でも自分以外に聞こえているのに一向に知れ渡っていないのと同じ状況が続いていることが真実を示しているのだが、感づくことはない。
ところで、自分にしか聞こえない加害相手の声は、加害組織がターゲットに教える最低限のマナーのような「教育」である。それが真実の「しっぽ」であることをわざわざ教えているのである。
加害技術を見抜くには、そのほんの些細なことを重要なヒントにしなければならない。しかし、その探求には、ネットで知識を集めるだけでは成功しない。
たいていの被害者は、因果同一視の思考方法で、例えば気まぐれファイルの被害者のように技術風に加害の事実を説明するしかない。
その際、加害相手の声の音源が加害相手側にあることは、基本中の基本的な妄想だから、その点さえしっかりと学習していれば、加害組織のお気に入りのしもべにふさわしい「手本」となれる。そのお手本のような被害者のことを私は、rootターゲットと呼んだりする。とはいえ、私もそのお手本の生徒だった。
ネットが発達した現在では、加害組織からもほかの被害者からもマインドコントロールされることになるから、マインドコントロールの意味を取り違えている被害者にあっては、マインドコントロールかどうかの分別すら存在しない。ーーーほかの被害者からもマインドコントロールされることになるのは、加害相手の能書きよりは、他の被害者の文言のほうが学習意欲がわく、と言ったところでもある。
マインドコントロールがそんな単純で疑いの余地のないところにあったとは、『≪幻聴の音源≫』を投稿後、ようやく分かった。批判は、自分に最適な発展の余地を作り出したと言える。
気まぐれファイルの被害者の生体通信妄想・ダミー妄想を批判することで自分の加害技術論の批判になったところは、まさに弁証法的だったのは、得られるものが大きかった。
◆幻聴の音源が自分の脳にあること
それを理解するには、加害技術の基本を知る必要がある。
加害技術は、ターゲットをその人のその体の部分の固有な物質的存在として狙い定める。例えば、脳なら脳の聴覚にかかわる神経細胞の特定の種類を狙い定める。
人間の固有の物質的な存在は、DNAが知られている。まさに加害技術はそれを狙い定める。DNAは、核のDNAでは、どの細胞も同じだが、ミトコンドリアだけは異なる。
そういうわけで加害技術は、二つのDNAを狙い定める。
DNAを狙い定めるのに使っているものは、加害電磁波である。
加害電磁波は、核のDNAに照射しつつ、特定のミトコンドリアにも照射することでターゲットに個別の作用を作り出せる。
そんなことが可能なのは、細胞ごとにミトコンドリアDNAが異なるからである。
つまり、ある人の聴覚のある種の細胞ミトコンドリアは、地球上の他の人の同一種のミトコンドリアと物質的に異なるーーー塩基配列が異なるーーーと言うことである。
だから、加害組織は、特定の人だけに声を聴かせることができるし、聞かせる声もいろいろな種類(頭の中に聞こえる声、身近なところから聞こえる声、雑音に紛れ込んでいるような声など)が可能になる。
むろん、電磁波攻撃と呼ばれる方法もターゲットにされた人に特定の感覚を感じさせることが可能となる。※
≪テラヘルツ波の細胞に対する3つの作用≫
※まだまだ探求すべきところがある。
◆後書き
とはいえ、多くの被害者では、集ストタイプほど聞こえる感覚を頼りに相手がしゃべったものだと安易に妄想を学習するのが絶えない。
しかも集ストタイプの特徴は、実際に身の回りで誰かがしゃべったものだと断定する点である。(作られた聴覚と現実に聞こえる聴覚との区別が最初から存在しないことでもある。)
加害相手の話の内容を鵜呑みにするものではないと言う割には、聞こえる感覚に頼る自分の判断が鵜呑みにしたものなのを感づくことがないのが困ったところだ。
電磁波攻撃でも同様だ。身の回りの家族に電磁波攻撃が及んでいない点を見ても、自分だけに電磁波攻撃されている事実を直視しようとはしない。普通に考えたら、あり得ないだろう。
普通にあり得ないものを普通にあり得るように解釈するのが集スト被害者の特徴でもある。
むろん、私も被害初期のころ、ペンライト程度の大きさで電磁波攻撃していると一時的だが考えたことがあった。
何はともあれ、ターゲットにされたらよろしく!
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2019年10月10日。
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