≪加害技術のマインドコントロール≫
◆前置き◆
私の加害された初日は、2015年元旦である。同年の3月末一杯までを被害初期と呼んでいる。
この記事は、≪2024年版ーーー加害初期のマインドコントロール≫No1で述べたことをできるだけ分析的に述べることにする。
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12856314022.html
前回の記事での主要な点は、加害組織が実施するマインドコントロールが二段構えのマインドコントロールだと述べたことである。
二段構えのマインドコントロールを見出したきっかけは、2021年7月ごろ、奥の方のマインドコントロールで私が取り込んでいた妄想の事実を認識したことである。
その妄想の事実は、自分と加害組織との物理的な事実を安易に認識したものである。
その物理的な事実とは、次のような感じで認識していた。その声とは、姿のない声の場合である。
「加害組織がしゃべった声が聞こえるのは、加害相手がしゃべってそれが何らかの科学技術で自分に聞こえるもの」だと断定したことである。
それを簡単に言えば、加害相手がしゃべってきた、と考えたことを何も疑問視しないことである。
その考えは、他のどの被害者もその考えのはずだ。
その考えで加害相手を断定し、場合によっては相手宅に押しかけて犯行自供を求めたりしたはずだ。
その考えは、2021年7月ごろにターゲット被害者「気まぐれファイル」の書いたものを批判している記事を書いているときに自分の加害技術論の根底にある事実と同じであることに気が付いた。
しかし最初は間違えに気が付いたのではなく、自分の根本的な考えが、つまり、自分と加害相手との物理的な事実が気のぐれファイルと同じだった点を驚いたのである。
その当時で推察を進めるとマイクロ波聴覚効果などの私が加害技術妄想と呼んでいた諸説も同じ考えだったことを認識した。
なぜ自分の考えがほかの諸説の考え方と同じなのか不思議だったが、それに付随する記憶を思い出した。
それは、2021年7月までの私の加害技術の仕組みについての定説が本当に可能かどうか考えていたことを思い出したのである。
その当時の私の定説は、加害電磁波でターゲットの細胞を標的にして細胞の生理を改変して自分が聞き取る声などの元となる神経信号を発生させてそれで加害相手の声が聞こえるのだと考えていた。
その定説に無理を感じていたものの、「可能と考えるしかない」との考えで2021年7月まで経過した。
「加害相手がしゃべったから自分に聞こえる」と言う根本的で物理的な事実は、加害技術を考えるうえで根本にかかわったことである。
「加害相手がしゃべったから自分に聞こえる」と言う根本的で物理的な事実を見直すことである。
つまり、それまでブログなどに出していた加害技術の仕組みも同様だった。
そのために私が推察した対象は、加害相手がしゃべった事実を私が聞こえる元々の音源は何かと言うことである。
加害相手がしゃべったものが聞こえるという物理的な考えでの音源は、2021年7月以前では、マイクロ波聴覚効果や生体通信と同じく、自分にある音源が直接的な音源であり、その元となる音源は、加害相手側にある。
それを疑問視すれば、正反対のものしかない。
私の以前の定説での加害相手の声の元となる神経信号をたどれば、自分の脳だが、考えた途端、疑問だらけだった。
そんな中、ネットを探していてヒントを見つけた。
それが1900年代の初めのころペンフィールドが実験したものだった。
●『日本学術会議 おもしろ情報館』
『記憶ってなに?』
『ペンフィールドの不思議な報告』
https://www.scj.go.jp/omoshiro/kioku1/index.html
そのヒントで自分が聞こえる加害相手の声の音源が何かを突き止めた。
答えは、自分の脳にある記憶である。
それによって、2021年7月に気まぐれファイルを批判しているときにマインドコントロールされて取り込んでしまった妄想の事実を発見できたのである。
まさに灯台下暗しだった。
◆加害組織のマインドコントロールは二段構え◆
加害組織のマインドコントロールが二段構えのため、かりに加害相手を断定するのが間違っていたとわかっても、別の加害相手の断定に意識を働かせるだけである。
マインドコントロールが二段構えであることによって受動的に妄想の事実を取り込む意識が働く。
二段構えのマインドコントロールは、ターゲットの能動的な意識を誘導するマインドコントロールと受動的な意識を働かせるマインドコントロールからなる。
二つのマインドコントロールになるのは、ターゲットが加害技術を知らないからである。もう一つは、先入観を利用されるからである。
つまり、マインドコントロールでターゲットにする対象がターゲットの心にある先入観だからである。
①ターゲットは先入観
加害組織がターゲットを加害する目的は、ターゲットをマインドコントロールする事である。
マインドコントロールでターゲットにするのが先入観なのは、先入観がとんでもない妄想を持ちやすいからである。
それにもう一つある。それは、加害組織が本当の加害技術をターゲットに対して隠蔽することである。
それらの目的のためには、加害組織がターゲットにマインドコントロールする場合、ターゲットの先入観をターゲットに先入観の中の悪意を誘導するのが最も手っ取り早い。
悪意を誘導できれば、ターゲットは必ず行動を起こす。
そのようにターゲットの先入観をターゲットにすることが最も多いのが集ストタイプである。
なぜなら、集スト被害者は、身近な人を加害相手に断定しやすい普段の日常意識があるからである。
その普段の日常意識が普段から意識している特定の相手に対する先入観であり、悪意である。
その悪意は、特定の人に対する快く思っていない意識である。それを悪意と言えるのは、快く思っていないからである。
そのため、加害組織のマインドコントロールを説明するには、集スト被害者に対するマインドコントロールを説明するほうが加害組織の素性を知るうえで参考になる。
②集ストタイプでのマインドコントロール
集ストタイプの被害者が受けるマインドコントロールは、単純なターゲッティングからなる。
一つは、被害者の普段の意識にある先入観に近隣の特定の人に対して快く思っていない人物がいるのを確認してその被害者の心にある先入観の悪意を増幅するように誘導することである。
その悪意が憎悪になろうとも、加害組織から見れば集ストタイプをターゲットにするマインドコントロールは、単純な加害方法を実行すればいい。
前述したように集スト被害者がターゲットにされるものは、心にある先入観であり、特定の人物を快く思っていない悪意である。
加害組織はそこに付け入る。
声・音・電磁波攻撃・匂等の加害方法で事足りる。
それらの加害方法は、集スト被害者が快く思っていない原因となる「もの」を使う。
例えばターゲットにされたネズキンは、犬の鳴き声から始まったように加害組織は、快く思っていない原因を使った。
その時点までネズキンは二段構えのマインドコントロールで犬の鳴き声に疑いを持たず、犬の鳴き声が耳で聞こえる感覚を根拠にそして、記憶を根拠に近所の特定人物が故意に加害していることを認識した。
犬の鳴き声に疑問を持たず加害の証拠のように断定した意識は、受動的に取り込んだ妄想の事実である。
その妄想は、聞こえる犬の鳴き声が耳で聞こえた時の感覚とほぼ同じだから物質的な事実を含んでいる。
しかし、真実と言うのは残酷であって、耳で聞こえたその感覚は、別の真実だったのである。
その反対にネズキンが能動的に取り込んだ妄想は、その犬の鳴き声の飼い主の故意の加害であると断定したものである。
その断定は、犬の鳴き声を犬の鳴き声として飼い主が鳴かせて聞かせたものが聞こえたことを根拠にしている。
やがてネズキンは、加害の根拠となる聞こえるものについて自分だけ聞こえる点を加害されながら認識した。
加害組織は、故意にネズキンに自分だけ聞こえる事実を認識させたのであって、無目的でたまたまそうなったわけではない。
加害組織がやったその方法は、加害組織のマインドコントロールを説明する上で重要なものである。
③受動的な取り込みを随時能動的な取り込みに変化させる加害
これについて説明するには、ネズキンのような経験が最も適当である。
これは、加害組織がターゲットにおいて受動的に取り込むようなマインドコントロールを随時能動的に取り込むようなマインドコントロールとして行う方法である。
ターゲットが受動的に妄想を取り込む場合、対象となるのが加害だから加害組織はターゲットに加害の証拠を物的にとらせるように行動誘導するのがそれである。その一つがネズキンに録音の証拠を取らせることであった。
録音では、録音したものを確認する必要がある。その確認でターゲットは、録音から聞こえる加害の証拠を物的に再確認したことになる。
とはいえ、録音の確認で聞こえたものは、加害技術で作り出した人工的な幻聴であり、ターゲットが聞こえたものは、耳で聞こえたものだから物的な証拠としては完ぺきに思い込む寸法である。
録音を取った後のネズキンの加害相手に対する行動は、エスカレートした。
ついに最後の日を迎える。それが警察沙汰である。
④受動的に取り込む妄想を録音することで能動的にする
ネズキンのブログには録音を使って加害相手を追い込もうとした様子は、音響研究所に持ち込んだことだけだが、それ以外はブログに書かなかっただけのことである。
最初の受動的な妄想の取り込みは、特別意識したものではなかったが、加害組織はその点を特別意識させて行動を誘導したのである。したがって、ただの1回で済ませたとは考えにくい。
加害組織は、ターゲットに証拠取りなどの行為を複数させる。
そんなマインドコントロールで加害組織は、ターゲットにより強烈な経験をさせることでターゲットが思い込んだ加害の事実(妄想の事実)をより強固な記憶にする。
つまり、人工的に作り出すストレス症候群である。それは、ターゲットの精神を歪ませることになる。
早い話、マインドコントロールの非道さは、そういうところにある。
マインドコントロールが2段構えになるのは、加害技術で本物そっくりの感覚を作り出せるからである。
したがって、ターゲットにされれば、犬の鳴き声一つとっても作ったものか本物かの区別などできない。
そういう物的な事実があるからマインドコントロールは2段構えになるのである。
つまり、加害組織がなぜターゲットにマインドコントロールするかと言えば、本当の加害技術の存在を知られたくないからである。
⑤善後策のあるマインドコントロールの側面
本当の加害技術を目にしたときにも、ターゲットにはその事実を拒絶するようなマインドコントロールを仕掛けている。
その仕掛けがネズキンの実例で示したように強烈な経験である。
そういう経験を経た人間精神は、肝心な事実に拒絶反応を起こす。
その理由は、加害の事実を認識してその事実を確定した時にその加害の事実を否定するような事実が加害と同じになるからである。
それは、ネズキンが録音の証拠を警察だけではなく音響研究所や加害相手本人に示した時にピークに達するのと同じく、自分の示す証拠が否定されることと同じだからである。
つまり、加害の本当の事実を認識することは、自分の示す証拠が否定されることと同じことだからである。
⑥ターゲットに追い込みをかけるマインドコントロール
ネズキンのように加害の事実を録音の形で証拠にしようとする被害者は、当然、何を録音したかで加害組織の目論見が明らかとなる。
ネズキンが加害の証拠として録音したものには、警察沙汰のきっかけになったバチバチ音が出てこないが、それは、ネズキンがブログに出すわけにはいかないほど本人にとってつらい経験をしたためである。
逆の加害組織から見れば、録音したものは、ターゲットが固く信じ込んでしまった妄想の事実の中で悪意が頂点に達していた時の具現化した物品の出す音をマインドコントロールの手段にしたことである。
つまり、加害組織がネズキンの先入観にある悪意をターゲットにしてマインドコントロールでその悪意を増幅した時にネズキンが心に抱いた憎悪が具現化した物品の音である。
その具現化した物品の出す音を加害組織がネズキンに聞かせたのである。
その音がバチバチ音である。
当然のごとくネズキンは加害相手に断定していた妄想の事実を固く信じ込んでいたからバチバチ音を相手の仕業に直結して断定した。
その後、警察沙汰となって警察がバチバチ音が何の音かたずねた時にネズキンが言ったバチバチ音の正体を「ラップ音」と言ってしまったのである。
警察沙汰にまで進展した時に原因の音をラップ音だと言ってしまったことは、ネズキンがバチバチ音の正体を自分の口から言うことから逃げてしまったのである。
そのためネズキンが警察沙汰の時に加害相手にどんな言葉をはいたかと言えば、さしずめ「電磁波攻撃するな」くらいだろう。
間違ってもバチバチ音の正体の物品名を言うわけにはいかなかった理由がある。
その理由が音響研究所で証拠が取れたはずの録音を持っていく前にスタンガンでその証拠を突きつけても相手がしらばっくれるならとの思いでスタンガンで加害相手に腹いせでもしてやろうとスタンガンをバチバチさせたためである。その時の感情は一つのピークに達していただろう。それを加害組織が見逃さなかった。(ネズキンが聞いた幻聴と同じ音だったはずだ。違い?そんなもの分かるはずがない。)
しかもスタンガンと言えば、警察にそれを言うわけにはいかないし、加害相手にもスタンガンの音のことを言うわけにもいかない。その音が自分の身近なところから聞こえたことも言えない。
バチバチ音が聞こえた時にネズキンが録音していたと考えるのは、警察沙汰の時に録音の証拠を持っていたから相手宅に押しかけ行動したからである。
相手から帰れと言われても引くに引けない事情は、バチバチ音を聴いた時のネズキンの衝撃の強さを物語っている。
その衝撃は、ネズキンの悪意が増幅するようにマインドコントロールされたことを示す。
それでネズキンは、スタンガンの音であるのを隠し通そうとラップ音と言ってしまったのである。
しかし、時すでに遅し、加害相手に食い下がって立ち去らなかった時点で加害組織の目論見であるターゲッティングの狙い通りになったのである。それは、一発のスタンガンの音の人工的な幻聴をネズキンの頭の中に作り出すことで加害組織はそれを実現したのである。
⑦受動的に取り込む妄想の可変性
そのように受動的に取り込む妄想は、いろいろと発展の余地がある。
その受動的な妄想は、特別に問題視するような意識対象ではなく、ごく自然に取り込んでしまう意識だから加害相手の断定のときのような能動的な意識を働かせない。
そんなものだから加害組織としては、受動的に取り込む妄想を別の妄想に可変できることを意味する。
要は、聞こえたものは聞こえたものとして物的な事実として変換する意識を誘導することであるーーーその都度。
他方の能動的な妄想は、先入観などをターゲットにしたマインドコントロールの結果である。その中の特に悪意は、格好の獲物でもある。
悪意がもともとあれば、悪意を増幅するように加害をやれば、悪意を憎悪などの感情にマインドコントロールできる。
そうすれば、ターゲットは自らの意志で行動を起こす意思を固める。
⑧集ストタイプの犯罪性
なぜ集スト被害者が犯罪性を帯びるか言えば、加害組織のターゲットが心にある他人への悪意をマインドコントロールの対象にするためである。
悪意をマインドコントロールの対象にすることは、必然的に特定個人に対する行動であり、その行動は、感情的なものしかない。
それゆえ、ネズキンの実例のように加害組織のマインドコントロールは、ネズキンの特定個人に対する先入観を段階的にアップしたものである。つまり、相手に対する悪意の増幅を段階的にアップしたのである。
集ストタイプの被害者は、悪意を増幅されるから犯罪性を帯び、その行動によって精神病院に処置入院または任意入院となったり、精神科を受診するように警察から処置を食らうことになるのである。
ネズキンも例外ではないようで精神科の受診を被害加害とは無関係の時期だとわざわざブログに書いているほどであるが。
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面白かっただろうか?
できるだけ分析的に書いたのでわかりにくいところがあるかもしれないが、
何はともあれ、ターゲットにされたらよろしく!
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2019年10月10日。
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