> みんなのRはテキストとしてかなり満足しているけど、str()・source()・write.table()・transform()あたりが載っていなくてびびった。
列挙に「・」を使う意味がわからないけど(^_^)
str() は,既存の関数の戻り値の内容ならば,"? 関数" を読めばわかるわけ
source() は,自作関数を作って活用する段階で必要なもの。それ以前なら,作り置いたファイルから,コンソールにコピペすれば十分なわけ
write.table() も,必要ではあるものの,read.table() したデータテーブルをいろいろ試行錯誤的というか追加的というか発展させていくわけで,write.table()したものを,そのまま使って分析へというのも,あんまり考えられない。データ入力からあらたな変数生成という過程をプログラムに残すということならば,むしろ write.table() で,ある時点のデータフレームを固定化する必要はないのではないか?むしろ,柔軟性を残す意味で,read.table() のあとの様々なデータ処理を一体化して保存しておくのがよいのではないか(このような時点では source() を使う必要もないのだよ)
transform() を便利だと思う人もいるだろうけど,直接的な記述をした方が「間違いがない」というメリットもあるんだよね。「わかりやすい」というのは,最大の長所。うっかりミスも防げる。
何が不要/必要,便利/不便というのは,それを使う人の技術水準で異なってくるんだね
指導者はある程度高度の水準にいるので,被指導者のレベルで何が必要かがわからなくなっているのではないか????