「稲村ダム(いなむらだむ)」(第30番堰提札所)
「稲村ダム」は瀬戸川渓谷から登ってくるルートがありますが、瀬戸川渓谷の「アメガエリの滝」周辺からは携帯は圏外ですし、林道で荒れていたりもします
「本川水力センター」から登っていく方が良いかもしりませんね
「稲村ダム」は「大橋ダム」を下池とする揚水発電を行っています
Googleマップでは、「稲叢ダム」となっていますが、ダムカードなどは「稲村ダム」となっていますので、ダムカードなどの「稲村ダム」を使用しています
ちなみに山の名前は「稲叢山」です
所在地:高知県土佐町
河川名:吉野川水系瀬戸川
型式:ロックフィルダム
ゲート:自然調節(ゲートレス)
堤高:88.0m
堤頂長:352.0m
総貯水容量:580万㎥
管理者:四国電力会社
本体着工:1978年
完成年:1982年
(撮影:2023年9月)
天端は立ち入れません
ダム湖側
越流用の水路
水利使用標識
説明板
スイッチを押すと説明が流れます
ダム印は説明板横の箱の中に入ります
ダム印は説明板横の箱の中に入ります
左上の「本川水力センター」から尾根越えで「稲村ダム」へ来ました
ダム正面側が見たくて、瀬戸川方向へ少し下り林道を歩いて向かいます
(右下側の4叉路からダム下に向けて進みます)
林道の入り口
標高 約1,040m
少し進と四国電力の瀬戸川第1警報局
起点からの距離板があります
起点からの距離板があります
0.5km
さらに進むと、橋があります
標高 約1,000m
さらに進むと、橋があります
標高 約1,000m
橋から上流側
路面は荒れています
路面は荒れています
雨の時には川になっているようで、掘れています
橋からは登りです
標高 約1,030m
橋からは登りです
標高 約1,030m
これから先は、立ち入り禁止になっています
ダム直下の副ダムですね
ダム直下の副ダムですね
ダムカードは「本川水力センター」で戴けます
以下は、ダム巡礼に欠かせないサイト、アプリへのリンクです
アプリ「よんでんダムナビ」よんでんダムナビ(iPhone)、よんでんダムナビ(Android)
ダムカード(四国地方)環境 - 国土交通省水管理・国土保全局
なお、タイトルの名称はGoogle Mapsに準じてます
ダムは、昭和39年にできた河川法で 高さが15m以上の堰堤と定義されてます
15m未満は「ダム」の名称になっていても、堰堤扱いです