美咲ラコルのつれづれなるままに☆

ぼちぼち日々を過ごしています。

15年ぶり。

2020-02-21 23:37:32 | 日記

娘の風邪がうつり、15年ぶりくらいに高熱続きでダウンしました。

体調不良なのですが、何もしないで寝ている時間が幸せでした。

生前、父が

「寝てる時が一番いいから寝ちまおう」

と言うと、最後の熱燗を飲み干して自室に寝に行く姿を、ふと思い出しました。

最近、私は寝るのがいちばんの楽しみです、、。


可愛いと思えたことがなかった。

2020-02-19 10:13:13 | 鬱について

母に以前

「忙しかったから、子育て中に子供が可愛いなんて思えたことがなかった」

と、何度も言われ、それが嫌でたまらない時がありました。

「ふつう、本人に言う😑?」と幻滅。

可愛いと思えたことが全くないと言うのです。

そんな母を心のなかで許すことができたのも、娘の誕生が良いきっかけでした。

母は孫が可愛い😍らしく、ホッとしています。

母が鬱になりまして、、、

の頃は、まだ書店に行っても本がわずかしかない時代だったようです。

中学生の私には、電気をつけずにリビングに座る母、トイレやお風呂の電気をつけずに入る母を見ながら、明るいことが苦しいのだとわかり、明かりをつけずにいました。

本来、鬱になる前に、もっとはやい段階で、がんばることを放棄して、心を大事にすれば良いのでしょうが、母に限らず、日本人はがんばる人が多いと思います。

70歳を過ぎた母。

今も自営を営み、社長としてがんばる日々です💪

 


負けない自分になるための32のリーダーの習慣

2020-02-18 11:48:38 | お気に入りの一冊

負けない自分になるための32のリーダーの習慣

澤 穂希 著 幻冬舎

澤穂希さん。

2011年女子ワールドカップ・ドイツ大会では優勝に貢献

得点王とMVPを獲得した女性です。

当時私はテレビにかじりつき、澤さんの、あの、あの神がかりなゴールの一点をハラハラしながら見、感動しました〜。

もう、ただただすごいゴールだった。

その年の11月、澤さんが出版された本で、我が家に殿堂入りしました。

不屈の精神。それがすごい方です。

本を読み進めて一番感じたのは、澤さん自身が出版にあたって妥協することなく、一字一句、彼女が言葉を選んだはずです。

読み手がパワフルなエネルギーを感じるくらい、意志がのっています。

名前しか知らなかった澤さんのことを知るきっかけになったのは、私の

旦那さんが、彼女と小学生の頃、同じクラスだったそうで。

ダンナさんが男の子達にからかわれていたら、

「やめろ!」

と、守ってくれたそうです🤣

なんか素敵です👍

「字が男前で大きいのが、サワに似てる」

とダンナさんに言われ、にやけてしまったことがありましたっけ。

澤穂希さんとも、死ぬまでに会えないかなぁ、と祈っています。

たくさん聞きたいことがあるから、ウチにお子様と泊まってもらおうか🤔

と、妄想が膨らむのでした。

 

 

 


止めることはできない。

2020-02-17 13:26:26 | 日記

みんな、自分の思う生き方があり、誰にも止められないなぁ、と思うようになりました。

当たり前ですが、みんな違う考え方、生き方があります。

自分とは真逆に生きて、幸せな人もいて。

見えっ張りの人もいれば、お金がなくても幸せな人もいます。

自然の中にいれば孤独でも幸せな人もいれば、都会の喧騒が落ち着く人もいます。

挫折も失敗も経験してみてわかるというか、自分で納得して、気づきを得てはじめて、生き方を変えてみようとか、人のアドバイスを受け入れてみよう、と私の場合はなります。

一度決めたら突き進んでしまい、長い年月が流れて、「あの勢いはなんだったのだろう?」と、振り返ることがあります。

海外一人旅とか。

急に仕事を辞めてしまうとか。

旦那さんに借金があった時に結婚してしまい、両親に心配をかけてしまうとか、、。

いざ、貧乏生活を経験してみたら、楽しくも辛くも両方が入り混じり(笑)10年かけて完済しました。

要するに私は頑固者だし、変わったことが好きなのかもしれません。

人に言われてやることは、たとえ良いことでも👆続かなかったりします。

結局のところ、自分次第なのかも。

 


ドロレス・オリオーダン(グランベリーズ)

2020-02-17 12:38:35 | 日記

知人からクランベリーズのボーカル、ドロレス・オリオーダンが亡くなったことを聞きました。

あまりに忙しい生活をしていて、音楽から離れていたので、今頃になって知り、ショックです。

クランベリーズが中野サンプラザでライブを行った時があり、私は当日券で観ることができました。

本当に好きなものを求める時、寂しいとかは全くなく、ひとりでライブを鑑賞。気づくと観客は席を無視、会場はライブハウスのようにステージに人が集まったのを、今も思い出します。

私も例外なく、ステージ中央を確保。

興奮の坩堝でした!

ドロレスさん、安らかに。

あんなかっこいい歌声には、もう会えないような気がします。


わかりにくいことを、理解しようとすること。

2020-02-16 14:47:47 | 日記

最近気づくことがあります。

数日前、電車を降りる際、電車に乗る人が、降りる人を待ってはくれなくなったような気がします。

席をとることに必死。

座ってスマホを操作することに必死。

降りる人がお年寄りだろうが、子供がいようが、みていないのです。

待つことも、周りを見ることもなくなっていくのは、時代の流れなのかもしれません。

子供は素直。

道端に落ちているシケモクを広い

「ダメだよねー👎」

と、つぶやく。

「泣いた赤おに」の絵本を読むと

「かなしいお話だね」

と、青オニくんについて、沢山の質問をしてくる。

知りたいのです。なぜ青オニくんは、自分を犠牲にして、赤オニくんが人間と仲良くなるために協力できたのか。

なぜ、青オニくんは、赤オニくんの邪魔にならないように旅に出たのか。

娘は考えながら眠りにつきました😴

だんだんと、人の心を理解することが面倒な世の中になるかもしれません。

お金にならず、スマホとは無関係なことは、無駄なことに。

小難しく書かれたものは排除され、携帯の動画ですべてが処理されていくかもしれない。

それでも、わかりにくいこと、目に見えてはこないことを、いつも理解していけたらなあ、と思います。

 


面倒なことを楽しんでやる。

2020-02-15 19:09:52 | 日記

「面倒くさいことを、いかに楽しんでやるか」

これも出会いの中で、多くの方からアドバイスをいただいた言葉です。

以前の私は、あまりそのアドバイスを真剣に受け入れることができず、ただ聞いては、右から左へと流していたように思います。

不思議ですが。

面倒くさいことを引き受けてみると、次から次へと、面倒くさいことが降ってわいてきて、さらに忙しくなります。

忙しいから、頭はグルグル。なるべくはやく、チャカチャカと動き。

疲れて眠る。

そしてまた、面倒くさいことを引き受ける。

そんなこんなしていると

いつの間にか、仕事の段取りはスムーズ👍

時間内で終わらせることができるようになり、結果オーライです。

 


リアルを生きるのは地味に楽しく。

2020-02-14 14:46:08 | 日記

久しぶりに映画やドラマを観て気づいたのは、

当たり前なのですがストーリー展開のはやさと時間の省略です。

子供はどんどん、スクスク育ち、

「何年後」

とテロップが出て、いきなり大きくなります。

実際のところ子育ては忍耐力もともない、毎日の食事の支度からはじまり、日常生活は繰り返し続いていきます。

ドラマは、部屋の中がとっても綺麗に整理されていることが多いです。

実際は物が散乱したまま、家を飛び出すことが日常茶飯事な私😅

映画は俳優さん方の死に際も美しい。

介護の仕事をしている時は、人が亡くなると、皮膚の色も変化していくなか、命が体から抜けていく感じがいつもしていました。

映画やドラマはとにかく美しい。

でも、生きている毎日も奇跡だし、美しいと思う観点を持ち続けたいです。


きっかけは鬱。

2020-02-13 10:16:40 | 鬱について

最近、自分の足を写真におさめ、喜ぶ5歳児。

いろんなことが楽しいのだろうなぁ。

見るものすべてが奇跡なはずです。

ある年齢に達すれば仕事をしたり、結婚、出産をしたり、自立をしていく行程をひとつひとつ踏んでいくのでしょうが。

私の場合はいちいち、立ちどまり、考えるタイプでした。

なんで学校に行かなくちゃいけない?

なんで30歳過ぎたら結婚しなくちゃいけない?

(30歳を過ぎた頃から、仕事をしていると年齢をきかれ、賞味期限切れになる前に結婚した方がいいよ、と言われるようになりました😑)

なんでちゃんと正社員で働かなくてはいけない?

今になって振り返ると、大したことではないのですが、当時は真剣(笑)。

友達の結婚式に💒度々招待されながら、

自分はどうするかなぁ、、。

と、ぼんやり考える日々。

36歳で結婚しましたが、いまだに、人生は、本人の生きたいように生きることが一番大事と思います。

私の母は、私が13歳の頃に、鬱病と診断されました。

それから私は、物質的なことよりも、精神的なこと、心に興味がいくようになり、本を読み、自分を内観し、心の部分を深く掘りさげて考えるようになりました。

きっかけって、誰しもあると思う🖐

 

 

 

 


設計図。

2020-02-12 10:04:56 | 日記

飛行機で旅ができるには、あと約30年くらいかな。

現役で仕事をするには20年。

体力的にも、いろいろチャレンジできるのは20年。

とか。

最近、時間軸をすごく考えるようになりました。

無理なく、現実的に、目標だてをしながら。

以前は、先のことを考えてしまったら、つまらないなぁ、と思っていましたが、それがそもそも、その場、その日暮らしなことに気づかされます。

不思議なもので、未来の設計図をたてはじめたら、毎日、今日も無事に終わり、良かったな✨。

と、思うことができるようになりました。

小さな気づきが増えた今日この頃です。