ちょっとした荷物、raku父にまつわる話16

口に出来物が出来たのが気になり病院に行く事にした。
rakuの家の隣り駅にある父がずうぅぅとお世話になっているＳ共済病院。

父が病院に行く時一緒に行く事にした。
久し振りに父に会う事もあり、
父の大好きなお煎餅・母の大好きな焼き菓子を購入し持ち帰ってもらうことにした。

rakuが「これ持って帰って!!」と言うと父は大きな荷物をじっと見て、
「嫌だよぉ」と言った('ε'*)。
おいおいヾ('o'ヾ('o'ヾ('o')、何わがまま言ってんだよ、と思いながらも
rakuが「バレンタインのチョコ代わりにお父さん用のお煎餅があるよ、ホラ!!」
と見せるとエラク簡単に「じゃあ持って帰ろうかなっ。」(≡^∇^≡)だって。
･････子供かっ、お菓子に釣られるなんて??ヾ(･･ )と思いながらも、
持って帰ってもらえないのは困るので、「じゃあ帰りに渡すね。」と言った。

病院を無事終え、帰りの電車で先に降りるrakuに、
「『お前と一緒だったから』今日の病院は楽しかったよ♪」
と「病院が楽しい」というやや不謹慎なコメントを父がした。
持たされたrakuのお土産を指差して、満面の笑み。
ちょっと、いや、かなり嬉しかった(*^^*)。

しあわせレシピ：家族からの感謝の言葉、照れくさいけどかなり嬉しい。