The British Racing Green

ローバーミニに乗って27年。

秋分の日はミニ分解の日

2008年09月24日 | MINI COOPER

秋分の日。仕事が溜まって憂鬱な1日。そうだミニを分解しようと思い立った。まずはフロントグリルをドライバーではずす。ドライバーでパーツがはずせる車,ミニぐらいじゃないだろうか。

久しぶりにグリルをはずした。錆が進行していないか緊張したがそれほど目立った錆はない。電子錆防止装置が効いているのだろうか?それにしても溢れんばかりに部品が詰め込まれている。重量バランスのほとんどがフロントにあることが分かる。

コードなんか無理矢理曲げられて留められているものもたくさんある。大丈夫なんだろうか。

オイルフィルターってどうやって外すんですか?手,入らないよ。

ホーンも依然と形状が変わった。フランス製。音は大きいけれど,旧タイプのトーマスの汽笛みたいな「プフォォー」っていう音も好きだった。

ネジは錆びていた。

科学戦隊「錆チェンジャー」登場。赤錆を防錆効果のある黒錆に変化させてしまう優れもの。

塗って数分経つと黒錆にチェンジ!

プラグもレンチを使って引っこ抜いた。4本それぞれ,焦げ方も汚れ方も違う。右端と左端のプラグはオイルで濡れている。これってやばいのかな?カーボンをドライバーで削り落として戻した。

最後に初めてロッカーカバーを外してみた。どばっとオイルが垂れてきた。これってやばいのかな?アルミのロッカーカバーにドレスアップしてみたい。

「明日,トトが当たったら,すぐにオーバーホールしてやるからな。」と約束して元に戻した。