東京モーターショーに行ってきた。午前4:30に山形を出発。9時に幕張メッセに到着した。前回はGT-Rの市販バージョンが披露されるということで賑わったのを思い出す。日産ブース内では身動きがとれないほど混雑していた。しかし、今年は車も入場者も縮小縮小。車もブースも、カタログまでもエコが強調されていて、薄っぺらい感じがした。まあ、新しい車社会の転換期にあるのだろうけれども。
いよいよ発売されるレクサスLFA 走行シーンも上映されていた。V10サウンドは天使の咆哮といわれている。世界限定で3000万円強のプライス。ライバルはフェラーリらしいが。
隣に真っ暗なブースがありそこにはいるとLFAのクリスタルモデルが展示されていた。
一番人が集まっていたトヨタのFT86。近づけず、最後まで肉眼で確認できなかった。水平対向でFRは世界初らしい。スポーツカーブームが去った今、果たして売れるのだろうか。個人的にはホンダのCR-Zの方がかっこよかった。
これまでの日本カーオブザイヤー賞を受賞した車が各年一台ずつ展示してあった。ある意味一番見応えがあった。初代MR-2かっこいい。
特別展示車両も多かった。スーパーGTのGT-R。
所ジョージデザインのチョロQ。これに乗って実際60m走ったらしい。来週は仙台にモーターショーがやってくる。今年の内容からすると仙台に見に行くだけで十分だったような気がする。
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