釣りきん(Produce by 凪)＠桜木町

昭和５２年１１月に北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父で、拉致被害者家族会の前代表、横田滋さんが５日午後、老衰のため川崎市内の病院で死去した。８７歳。
平成９年２月、めぐみさんが北朝鮮に拉致された疑いが産経新聞などで報じられ、国会でも取り上げられると翌３月、日本各地の被害者家族とともに家族会を結成し代表に就任。妻の早紀江さんと全国１３００カ所以上で講演し被害者奪還を訴える署名活動などにも尽力、救出運動の象徴的存在になった。
１９年９月に胆嚢の摘出手術を受け、体調不良や高齢による体力面の不安から同１１月に家族会代表を退任。その後も、早紀江さんらとともに救出活動に積極的に取り組んでいたが、自身のけがや、体調不良から講演などは減少していた。３０年４月にはパーキンソン症候群のため入院し、リハビリに取り組んでいた。
北朝鮮は１４年９月の日朝首脳会談でめぐみさんの安否について「死亡」と説明したが提供資料などには嘘や矛盾が数多く発覚。１６年に「遺骨」として提供してきた骨も、ＤＮＡ型鑑定で別人のものと判明し、日本政府は北朝鮮に被害者の帰国を求め続けている。

結局政府は何もしなかったって訳。今の拉致問題担当大臣は菅官房長官が兼務しているけど、ここ数年、拉致問題に関する行動は何もしていない。結局、拉致された人たちがある程度の年齢になって、老衰で死んだっってことで、収めようといしているとしか思えない。やはり小泉さんは凄いですね。こういう人が総理大臣にならないと、日本は変わらないのでしょうね。

さて本日は、6/1、桜木町に正式OPENしたすごい煮干ラーメン釣りきんに行ってきた。この店は、煮干ラーメンで一世風靡した凪がプロデュースした店で、元々は寿司屋。

店には11:10頃到着。


入店すると、流石元寿司屋ということもあり、酢の匂いが漂う。

店の造りは、左側に逆L字カウンタ6席と右側にI字カウンタ7席。コロナの所為で、余裕を持った配列になっている。男性2名女性1名で切り盛りしていた。先客2名後客2名。

入口右側に券売機が置いてありすごい煮干ラーメン(￥870)を購入してI字カウンタへ。

店員に食券を渡すと、辛タレを載せますが大丈夫ですか?とのこと。全く問題ないですと回答。

卓上には、煮干酢が置いてある。


BGMは三味線。ラーメン屋に三味線は若干違和感があるけど、面白いので私はOKです。

水はよくあるセルフサービス。コップは凪のものですね。


暫くすると、OPEN記念のサービスですと言って、鉄火たくわんを１つ頂いた。


麺と米は一緒に食わない主義だが、まぁ貰えるものは借金以外は受け付けるので、ありがたくいただいた。
マグロは既に醤油漬けされたもので、沢庵のコリコリ感が実によい。

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：煮干ギンギンの醤油スープ。煮干好きには堪らない味です。途中で辛タレを混ぜたら、適度な辛さになる。麺を食した後に、酢を入れてみたけど、これまた面白い味に変化して、楽しめるスープと言える。

麺：極太縮れ麺といったんも麺。極太麺はやや固めで歯応えがあり、持ち上げも悪くない。いったんも麺は3枚。持ち上げは実に悪いが面白いという点では評価に値する。

具：叉焼、煮干、刻み葱。叉焼は豚もも肉が1枚。若干豚臭さがあり。煮干はタレがかかっている甘辛いもの。刻み葱はやや太めに切られていてシャキシャキ感を楽しめる。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

煮干し好きなので、評価は甘いかも。

住所：神奈川県横浜市中区花咲町1-46-1
営業時間：11:00～22:00
定休日：無休
駐車場：なし

2020年の実績
51杯目/45軒目