今日は、ホーチミンを市内観光。バイクが蟻の行列のように、色々な道から出てきて、ツアーのバスがのろのろ運転しか出来ないのには驚いた。
ホーチミンは10年ほど前から景気が良くなり、現在では800万人と首都のハノイ(300万人)より人口が多いとの事。でも、インフラが整備できてなく、目的地にバスで行こうとすると、何度も乗り換えなければならないため、みんなバイクで行動するらしい。バイクも昔は日本製ばかりだったが、現在は、中国製(日本製の1/3の価格)が幅を利かせているらしい。永く乗るなら、日本製のほうがお徳だと、ガイドの方が話していた。
戦争証跡博物館では、枯葉剤の影響で奇形になった赤ん坊がホルマリン付けになって展示されていたり、アメリカ制の爆弾の影響で、体がぼろぼろになった人の写真などが展示されていたりと、ちょっとショッキングだった。また、外には、アメリカ軍の戦車や戦闘機等、その時代では最新鋭の武器が展示してある。これだけの武器を使っても、アメリカが勝てなかったのが不思議なくらいである。
一通りメジャーな観光地を回ったあとに、ベンタイン市場に行くことになった。
ここは、ホーチミンで一番大きな市場。中は、熱気でむんむんしており、外よりも数倍暑苦しい。また、服やお土産が売っているかと思えば、魚や野菜、果物、それに乾物などが置いてあり、異様な匂いが漂っている。
汗でびっしょりになってしまったので、とりあえず、Tシャツを購入しようと、服屋を一通り見学。店員がやたらに『お兄さん』と声を掛けてくるのが実にウザい。
Tシャツを2枚で10万ドン(750円くらい)で購入した(後で、仲間に聞いたら1枚200円くらいで購入したらしく、ちょっと残念)。
そろそろ腹も減ってきたので、食堂エリアに向かう。何だか分けの分からないものも売っていたのだが、ここは、やはり、ベトナムの麺を食そうとフォーの店に行った(4軒ほどあったが、一番きれいな店に)。
店のつくりは、屋台とほとんど同じで、L字カウンタのみで、中に厨房があると言った感じ。カウンタの上には、すし屋のようなウインドウがあり、その中に何だか良くわからないものが置いてある。
とりあえずメニュを拝見。
日本語でも書かれていたのだが、大体、何を注文すればよいか分からなかったので、店員にお薦めを聞いたところ、全てのトッピングを乗せて50000ドンと言われた。分けのわからないものを食すと、腹が受け付けないと思ったので、とりあえず、フォーとバーべキュ(と言っていた)のをトッピングした。(全部で20000ドン=約130円)
5分もすると、フォーとタレが運ばれてきた。
どうやって食べるのか聞くと、タレを掛けてかき回せとのこと。その言葉通りにかき混ぜて食すことにした。
スープ:スープとはいえない、どちらかと言えば、汁なしラーメンと言ったところで、甘酸っぱい味に魚醤を混ぜたようなもの。まずくはないが、もう少し、コクが欲しいところ(ラーメンではないので、文句は言えないが)
麺:細めの米麺。米の味はほとんどしない。歯ごたえもそれなりにあり、おいしいかも。
具:バーベキュー、青菜。バーベキューは豚のひき肉に若干辛めの味付けがされたもので、まずくはないが、うまくもない。青菜は真空菜みたいなもので、味付けもほとんどなかったので、タレに絡めて食べた。
ということで、私の評価は
フォーを食べていると、女の子と男の子が扇子を売りにきた。最初に、1つ10ドルと言ってきたので、要らないというとなんでやねんと返してきた。どこでその言葉を覚えたのか分からないが、他の子供たちも、断ると同じように返してくるので、元締めが教えたのであろう。
値引きをしたわけではないが、次に2個で10ドル、5個で10ドルとしつこく言ってきたので、面倒なので、1個20000ドンなら買うよと言ったら、スンナリと売ってくれた。
場所:ホーチミン
営業時間:?
定休日:たぶん無休
駐車場:なし
2008年の実績
98杯目/97軒目
にほんブログ村 ラーメン
ホーチミンは10年ほど前から景気が良くなり、現在では800万人と首都のハノイ(300万人)より人口が多いとの事。でも、インフラが整備できてなく、目的地にバスで行こうとすると、何度も乗り換えなければならないため、みんなバイクで行動するらしい。バイクも昔は日本製ばかりだったが、現在は、中国製(日本製の1/3の価格)が幅を利かせているらしい。永く乗るなら、日本製のほうがお徳だと、ガイドの方が話していた。
戦争証跡博物館では、枯葉剤の影響で奇形になった赤ん坊がホルマリン付けになって展示されていたり、アメリカ制の爆弾の影響で、体がぼろぼろになった人の写真などが展示されていたりと、ちょっとショッキングだった。また、外には、アメリカ軍の戦車や戦闘機等、その時代では最新鋭の武器が展示してある。これだけの武器を使っても、アメリカが勝てなかったのが不思議なくらいである。
一通りメジャーな観光地を回ったあとに、ベンタイン市場に行くことになった。
ここは、ホーチミンで一番大きな市場。中は、熱気でむんむんしており、外よりも数倍暑苦しい。また、服やお土産が売っているかと思えば、魚や野菜、果物、それに乾物などが置いてあり、異様な匂いが漂っている。
汗でびっしょりになってしまったので、とりあえず、Tシャツを購入しようと、服屋を一通り見学。店員がやたらに『お兄さん』と声を掛けてくるのが実にウザい。
Tシャツを2枚で10万ドン(750円くらい)で購入した(後で、仲間に聞いたら1枚200円くらいで購入したらしく、ちょっと残念)。
そろそろ腹も減ってきたので、食堂エリアに向かう。何だか分けの分からないものも売っていたのだが、ここは、やはり、ベトナムの麺を食そうとフォーの店に行った(4軒ほどあったが、一番きれいな店に)。
店のつくりは、屋台とほとんど同じで、L字カウンタのみで、中に厨房があると言った感じ。カウンタの上には、すし屋のようなウインドウがあり、その中に何だか良くわからないものが置いてある。
とりあえずメニュを拝見。
日本語でも書かれていたのだが、大体、何を注文すればよいか分からなかったので、店員にお薦めを聞いたところ、全てのトッピングを乗せて50000ドンと言われた。分けのわからないものを食すと、腹が受け付けないと思ったので、とりあえず、フォーとバーべキュ(と言っていた)のをトッピングした。(全部で20000ドン=約130円)
5分もすると、フォーとタレが運ばれてきた。
どうやって食べるのか聞くと、タレを掛けてかき回せとのこと。その言葉通りにかき混ぜて食すことにした。
スープ:スープとはいえない、どちらかと言えば、汁なしラーメンと言ったところで、甘酸っぱい味に魚醤を混ぜたようなもの。まずくはないが、もう少し、コクが欲しいところ(ラーメンではないので、文句は言えないが)
麺:細めの米麺。米の味はほとんどしない。歯ごたえもそれなりにあり、おいしいかも。
具:バーベキュー、青菜。バーベキューは豚のひき肉に若干辛めの味付けがされたもので、まずくはないが、うまくもない。青菜は真空菜みたいなもので、味付けもほとんどなかったので、タレに絡めて食べた。
ということで、私の評価は
フォーを食べていると、女の子と男の子が扇子を売りにきた。最初に、1つ10ドルと言ってきたので、要らないというとなんでやねんと返してきた。どこでその言葉を覚えたのか分からないが、他の子供たちも、断ると同じように返してくるので、元締めが教えたのであろう。
値引きをしたわけではないが、次に2個で10ドル、5個で10ドルとしつこく言ってきたので、面倒なので、1個20000ドンなら買うよと言ったら、スンナリと売ってくれた。
場所:ホーチミン
営業時間:?
定休日:たぶん無休
駐車場:なし
2008年の実績
98杯目/97軒目
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味コメさん、さっすがですね。
海外に居てもやはり麺類は欠かせませんね
その探究心の旺盛さには頭が下がります。
今度じっくり聞かせてください。
私は基本的に麺が好きなので、どこに行っても、その場所の麺を食そうと思っています(出来ればラーメン系)。
でも、ベトナムは、もういいです。