大勝軒＠田無

JR長野駅前で、男女3人が男に刃物で刺され男性1人が死亡した事件で、逮捕された長野市の無職矢口雄資容疑者は、逮捕直後の取り調べに対して、認否を問われると黙秘しますと話し、依然、事件に関することについては答えていないという。
事件は22日午後8時すぎ、JR長野駅前のバス乗り場近くで男女3人が刃物で襲われ、長野市の49歳の男性が死亡し、男女2人が重軽傷を負った。
警察は26日午前7時過ぎに、矢口容疑者を、女性の背中を包丁のようなもので刺して殺害しようとした殺人未遂の疑いで逮捕した。
矢口容疑者は、JR長野駅から東に3キロほどの場所にある自宅で確保され、警察署に身柄が移された。
捜査本部によると、現場から逃走した矢口容疑者の足取りを、防犯カメラの画像をリレーで解析するなどして、容疑者を特定したという。

本当に物騒な世の中になりました。矢口容疑者は何がしたかったんでしょうかね？大体、人手不足の現状で、46歳で無職と言うこと自体、何らかの問題があるように思うのですが・・・いずれにせよ、逮捕されてほっとしてます。

さて本日は、田無にある田無大勝軒に行ってきた。この店は、保谷大勝軒の息子の店。永福町系が好みなのに、この店は今回が初訪問です。

店には、11:40頃到着。



店内は既に満席で、先客1名。食券を購入して待ってくれとのことなので、入口左側にある券売機で中華そば(2玉)(￥900)と生卵(￥60)を購入して外で待つ。

5分ほどで入店。

店の造りは、右側に厨房があり、それを囲むようにL字カウンタ8席と、左側の壁に向かってカウンタ4席。店主と女性1名で切り盛りしていた。
食券を渡すと、柚子皮が入るけど大丈夫？と訊かれた。勿論大丈夫ですよ！！

卓上には、醤油、酢、辣油、ブラックペッパーとホワイトペッパーが置いてある。


暇なので、厨房内を観察。麺はパスタ用みたいなテボで茹でていた。しっかりと湯切りを行っている。店主は時々外に出ていくが、何をしているのか？？まぁ、美味い中華そばを提供してくれれば、何をしようが知ったこっちゃないけど。

10分ほどで、中華そばが運ばれてきた。


スープ：豚骨煮干しの永福町系のスープ。煮干しがやや勝っているような気もするが、許容範囲。柚子は叉焼の上に載せて提供。途中でスープに浸して、柚子の香りを楽しんだ。

麺：草村商店の中細ストレート麺。やや柔らかめに茹でてあるが、これも永福町ならでは。途中で生卵に浸して頂いたが、やはり私はこの食べ方は好みではない。2玉とあったが、旨いのであっという間に平らげた。

具：叉焼、ナルト、メンマ、柚子皮、刻み葱。叉焼はモモ肉で、昔ながらの叉焼って感じ。柚子皮が載っていた所為か、ほんのりと柚子の香りがして面白い。メンマはしっかり味付けされてて美味しい。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

気の所為かもしれないけど、親父さんの店よりインパクトがあって美味しい気がする。

住所：東京都西東京市田無町4-25-1
営業時間：11:00～20:00
定休日：月曜日
駐車場：なし

2025年の実績
4杯目/4軒目