らむくうかい

18才2ヶ月🌈13才10ヶ月5才のボーダーコリー多頭飼い。日々の生活とドッグスポーツ日記

レスキューその2 ポインター

2013年05月31日 | レスキューDOG

モモちゃんをレスキューしたのと同じ時期

もう一件相談がありました

らむパパの知り合いで数年前福岡から

広島へ引っ越された方かたからの連絡でした

実家のお父様が亡くなられて 飼っていた犬が

一匹残された

自分たちはマンション住まいでお世話しに通うのも

難しい状況  だと

その犬はこの子

Cimg3748

 ポインターの♂ ムキムキのいいからだ

Cimg3738

職業:猟犬

名前:ラークくん

亡くなったお父様は猟をしていた方で ラークは

ご主人が仕留めた鳥を取ってくるお仕事犬だったのです

話はさかのぼって一か月前

らむパパの新しい工場のお隣の大家さんから

猟犬に育てたいので仔犬おらんね?

と聞いていたが、

ARでは ノーリードで山へ放ち、帰れなくなってセンターに

収容される猟犬をたくさん見てきたし

時間までに戻ってこなければ 山に放置して帰る猟師さんの

システム

これでは ARから譲渡するのにはARルールに反するのでできなかった

そこへ

飛び込んできた ラークの話

5歳現役バリバリの猟犬ということで

大家さんに話を持ちかけたところ

よかばい!連れてき!! と二つ返事でOk

で、ラークは 広島からお婿入りすることに

猟師さんは、犬を山へ放ち、時に置いてけぼりにするような飼い方かもしれませんが

猟師さんは害獣駆除としたお仕事も担っており

それに必要な犬というパートナーが必要だということも

わかっています

ARが望む飼い方ではないかもしれません

でも、ラークは ラークを必要とする

新しい飼い主さんのもとで 引き続き

お仕事ができる

それは それで よいのではないかと 思います

ラークもまたモモちゃんとおなじように

飼い主さんのあったかい思いと一緒に

やってきました

お父様の忘れ形見でもあるラーク

狩猟犬として飼ってくれる飼い主さんがいれば。。。

そんな思いとグッドタイミングで縁がつながったラーク

50キロのフードと犬舎といっしょにやってきました

息子さんご夫婦はお別れに

何枚も写真を撮りよろしくお願いしますと

何度も頭を下げていらっしゃいました

犬舎から出してすぐに

初めて会ったのに 新しいご主人様の横にぴったりと

体を寄せたラーク

「ワシ 大丈夫じゃけん!!」

と 言っているようでした^^

早く 博多弁に慣れらなよ

飼い主さん バリバリの博多弁やけん^^

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コメント (1)
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