お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

連盟新人戦Ⅲ笑うこと

2008-11-18 00:06:42 | 少年野球
歯を見せるな
空振りして笑ってしまうアウトが取れなくて笑ってしまう。


どうしてだろう。
笑顔はよいことだと思ってたけどしかし時と場合による。

巨人西武で活躍した河原投手。
無愛想だなぁと思ってました。
それには理由がありました駒澤大学時代監督にマウンドで歯を見せるなと注意されたそうですそれ以来マウンド上ではメ[カーフェイス。
三振とっても打たれても顔は変わらず黙々と投げていました。

怒って走るより笑って走る方が速く走れるようです。
しかしゲラゲラ笑いながら速く走るなんて出来ませんよね。

スメ[ツにおいて私の考える笑いというのはもっとも力の発揮できる
心のリラックス状態のことで
決してふざけたり、失敗をごまかす為のものではないと思います。

絶対に笑いの中に闘志を燃やしておいて欲しいと思います。
ですけど子供に笑いながら気を抜くなというのは難しいことなのかなと
今思っています。

ある子にはバッターボックスに入る前に笑えといってました。
あまりの緊張で普段の力が明らかに出でいないと感じたからです。
しかし思うような結果が出ていません。
その以前にもっと心を強くしなければいけないのですね。
抽象的でもありますが心を強く持ってほしいのです。
そのためワークシートというものを書いてもらったりしましたが
暖簾に腕押しなかなか上手く行きません。
結局トレーニングでがんばる辛抱する心が必要と考えています。
さぁ最後までがんばりましょう。

子供の声聞いていたらまた小さい子供が欲しくなっちゃうじゃんかよーあの元気な子供達のこえ

2008-11-14 00:19:29 | つぶやき

子供たちの元気な声。
静かな川ときれいな空。
そして色づき始めた木々。

今行ってる現場の前の川。

善福寺川。
近くには剣の先輩が通っている佼成学園グラウンドがあります。
確か連盟顧問もこちらの出身とか。

午前10時ころから夕方まで
子供の声が響きわたっています。
乳母車を押すお母さん方とすれ違い、
保育園児の列が通り過ぎる。

姿は見えないけれど仕事しながら聞こえるはしゃぎ声は
心地の良いBGM。
我が子が小さかった頃を思い出す。
日曜のたび、あちらこちらの公園へ出かけて行き遊んだ日。

休みごとに大切な家族の時間を奪われる気がしました。
少年野球に入ったはじめのうちは。
しかし携われば携わるほどその魅力、楽しさに引きずり込まれていきました。
コーチなんて・・・
審判なんて・・・
監督なんて・・・
やってたまるか、絶対やらね少し離れて見てよ。
しかし近くで見たい!
えっ?俺にも帽子?!
自分は大したことないくせに自分の夢を子供に託し、しかも威張ってるだけの少年野球関係者なんて・・・・・
でも帽子うれしい。
遊び仲間のいない、ろくな趣味も持たない変わり者のやる少年野球指導者なんて・・・・・・・
勉強すればするほど野球知識の無さを実感し最新野球情報の豊富さを知り面白れー!!
そんなこんなで家族総出で休日は野球野球となりました。
佼成学園通っている家族をお手本にして。

生まれた頃から子供には何かスメ[ツはやって欲しいと思っていました。
出来れば野球をと。
長男はJリーグ元年に生まれこれはサッカー申し子かとも思いましたけど
それならその年生まれた子供はみんなサッカー選手なってしまうことに気付きました。
やっぱり野球選手だと。

田臥選手の父親は息子に野球をやって欲しかったそうですが
あんなに立派なアスリートとなれば文句のつけようがないでしょうね。
しかし私も忘れません。
部屋の中で長男とボールを転がしあいキャッチボールしたと喜んだ日を。
階段にボールを投げ自然に落ちてくるボールを追いかけあった日を。
ほんとあっという間です。
子供が成長するのは。

公園を眺めて思った42才の秋でした。



まめ知識
養老猛先生によれば一日10分自然のものを見て考えると脳にいい刺激があって良いそうです。何がいいのだか忘れましたけど。ダメだこりゃ。

六年生への思い

2008-11-11 22:54:06 | 少年野球
泣いても笑ってもあと二大会。
剣の仲間と野球が出来たことを良かったと思ってもらえればいいのですが。

毎年六年生には最後はいい思いをして卒団してもらいたい。
そこから一年間のスタートを毎年切っています。
そして今の時期年末へ向け体力と精神力の強化に力を入れます。

それはまず相手と戦える体力を作ることと
苦しいことに耐え乗り越える気持ちの強さを養って欲しいからです。
少しずつ体力は上がってきています。
しかし精神力は個人差がはっきり出ていて
まだまだです。

先日今年の六年生に希望進路(野球の)を聞いてみました。
みんな中学の野球部へ進むということでした。
ここかな?
もう一皮むけきれない原因は。

もし本気で
プロ野球選手になりたい
甲子園に出たい
という夢があるならば
本当に残り二大会勝ち続けたいなら
どうすればそこに近づけるのか
意識して考えていくはずです。
つまり自分自身で考え強い心で行動する。
強い意識を持って。

進路希望を聞いて率直な感想は
自分の居心地のいい場所だけを求める気がして
乗り越えようとする気持ちが感じられなかったのです。
誰一人外の世界を見てみようという考えがないのは残念でした。
結果全員同じチームに入ってもそれは良いことだと思いますし
私が意見することでもありません。
ただ他のチームを見てみても良いのではないかと思いました。
先日の件や六年生としての自覚の物足りなさは
ここら辺からにじみ出てるものなのか

全員がバイタリティーあふれる行動が出来るよう
心から願ってトレーニングを進めたいと思います。

とにかくまだ小学生
高い志を持ってがんばっていって欲しいと思うのです。

連盟新人戦Ⅱ

2008-11-06 23:18:32 | 少年野球
相談役がえらく怒ってました。
声鰍ッが全くないこと。
試合前に約束したんですが。

試合直前に確認したこと。

打ったら必ず走ること。
キャッチャーとかがボールを見失ったりしたらボールの位置をみんなで教えてあげなさいみんなで声をかけてあげること、鰍ッ合うこと。
元気良く思いっきりプレーすること。

始めは硬い感じでしたが、徐々に声が出始めいいかなぁと思っていたのに
ピンチとなり劣勢になると段々声は小さくなり、ドンドン点をあげてしまうと
全くなくなり、約束したはずの見失ったボールの位置を伝えることが出来なくなっていました。と言うより「やらないでいた」の方が正しいです。
声を出すことは控えの選手を含め全員でできるはずです。

私が投球前に構えろ準備しろ声を出せーと言うと『バッチこーい!』というのですが
これは声であって声ではないのです。
バッチ来いと呼び準備することはいいことです。
しかし野球でもっと大事なのはプレー中のできるだけ的確な指示や失敗・落ち込んだときの励まし、調子の良いときの後押しなど、仲間が必要としているときのありがたい言葉なのです。
これが本当の声鰍ッだと思います。
周りが騒ぐことで自分が元気が出るし、また自分自身も声を出すことで元気が出る。
迷ったときに指示をもらい、とっさに判断できたりもしちゃいます。
当然声をかけるということは集中して試合をボールを状況を見てなくてはなりません。
そこが大きく欠けていました。
全員ができることをやっていなかったのです。
これは叱るに値します。

苦しいときこそ大きな声で励ましあうのです。
そうすれば自然とプレーは積極的になって行きます。
練習ではあそこまで下手ではない子供たち。
結局、声と心の弱さが試合結果に大きく表れました。

グラウンドに足を運んでください、と言った先日のブログに付け足すことがありました。
ぜひ、練習も見てあげてください。
かえって試合より楽しい部分も沢山あります。指導者の声鰍ッに意味があることがわかったりもします。
日頃結構な練習を一生懸命やっていますし、こんなに出来るんだと感心する事もたくさんあるはずです。
お分かりになっていると思いますが、試合結果だけで子供を判断しないでください。
トレーニングや体操、休憩時間そんなところでも子どもの成長が表れたりもします。
そんなシーンをカメラに収めたりしたらいいですよ。
大切な小学校時代のお休みを毎週費やしているのですからぜひ子供の努力を見てあげてください。
そのうち我が子以外の子も可愛くなってきますから。

先日の試合後ちょっと思ったことです。















































































































































































































































































































連盟新人戦

2008-11-05 00:37:54 | 少年野球
希望が見えたと取るか。
やっぱり、不安が募ったと考えるか。
結果は12≠Qのコールド負け。

中身は別として2回までは少年野球独特の弱いチームでも運で緊張感のある試合運びが出来ていたのですが
結果は実力通りさんざんでした。
出来るだけ前向きの声鰍ッをするのが目一杯でした。
タイムをかけて集めても目が力をなくし、返事も力なし。
なぜ子供たちに力を与えられないのか、自分が歯がゆい。
消極的だし、いざとなると慌ててしまう、さらに気持ちは内向きに。
どうすればここを断ち切れる!?
どうしよう、どうしようとしてるいうちに点がドンドン入る。
うちの攻撃のとき一発いや二発タイムリーが出ていればなんて考えたくなるような展開。
味方ではなく、敵のランナーがぐるぐる回る。目が回る。ここまでか。
主審の集合の号令。

問題点。
分かっていたのですがやはり守備力、守備力。
バッテリーはそこそこ。ファーストはまあまあ。外野はホームランさえなければOKとしましょう。この時点でヤバイのですが、目を瞑りましょう。
あとは残りの内野です。来春に向け特訓です。誰をどこに持ってくるかを検討として鍛えなければまたまたデル・ト・マケの日々になってしまいます。
内野はしっかり確実にアウトが取れるように、外野はすぐに動けてフライが捕れるように。
当たり前のことですがなかなか出来ていないのです。
うちの場合六年生もそうなのでこの冬がんばらないと。

現Bの場合できれば内野を上級生で固めたいのですが、経験と成長の間でしてこれからという感じです。ですから希望が見えたという感じですかね。
これなら大田区大会参加させてもらえるかなというところまでがんばらなくてはね。

ところで六年生はトレーニングがんばった子はがんばったようですが、
まぁ久保田さんが来てくれたので安心して任せられました。
手を抜けば結構分かりますからね。
見てないようで見てますからただ言わないだけで。
2日の午前中なんかも目安になりました。午後ハードトレが待ってると分かっているので午前は流しとくか的な子もいたことは事実です。

そんなこんなでちょっと心配なことがあります。
未だにワークシートの宿題が全員は提出されていないこと。
言わないと忘れたといわないこと。それでも何も言わないこと。
名前を書けといったのに書いてこないこと。
何の為のワークシートなのか考察してくれていないこと。

六年生今ががんばり時だと思います。
このチームで、同じ仲間で、試合ができるのも最低三試合しかありません。
悔いのないように【助け合って】努力していってください。