真っ青な秋の空だね。すっかり刈り入れが済んで二番穂が伸びている田んぼの周りに、高校生たちの明るい様子のランニング姿がある。
久しぶりに手賀沼を走ろうと思って出てきた。手賀沼の秋を見たくて。
空の青と、柿の実のオレンジ色と、田の黄色との対比が美しい。空気が澄んでいる。
夏草は枯れ、木々は紅葉を始めている。確かに秋は深まってきている。というか、すでに冬が始まっていると言ってもよさそうだね。
今年は秋というはっきりとした季節感があっただろうか。暑い暑いと言っていたのはつい最近までだ。季節が秋をまたいで冬になって行くという感じだ。
公園もこんなふうに何となく寂しい。
でもこの季節は好きだ。静かでいい。
手賀沼に向かう大津川沿いの小径も確かに秋が深まっている。というより冬に向かっているといった方がいいのか。秋の野草の中でもみみ爺の好きなヒメモロコシもすっかり枯れてきている。
手賀沼に着いたよ。自転車専用道の脇のベンチに自転車を立てかけて一休みだ。澄んだ青空と水の色がきれいだ。
沿道にはススキの穂が白く光っている。
今日は風が冷たい。それで人影が少ないのか。いつもは平日でも結構人の姿があるのだが。
空の色と水の色がとても冷たく感じられる。
今日の自転車は大好きなランドナーだ。
家に何台もあったほかの自転車は、
「残しておいても死んだあと子供たちが困るだけだから」
と家内に言われ、他のもろもろのものと一緒に処分して、今はこのランドナーとダホンのミニベロだけになってしまった。
このランドナーだけは死ぬまで手放す気はない。もうかれこれ25年一緒だ。25年の間手直ししたり磨いたり。
ススキがきれいだね。ススキはこの時期のシンボルの一つだ。
手賀川の堤防上の道だ。広々とした景色の中に続くのでとても気持ちがいい。
帰る途中にある小さな橋の上だ。今日は本当によく晴れている。空と水の色が実にきれいだね。
こんな道の景色にみみ爺は秋を感じる。すっかり枯れた落ち葉、進み始めた紅葉、冷たい風、そして静けさ。
公園の桜はすべて葉を落とし、遠くの木々はきれいに色付き始めている。静かだ。
久しぶりに手賀沼を走ろうと思って出てきた。手賀沼の秋を見たくて。
空の青と、柿の実のオレンジ色と、田の黄色との対比が美しい。空気が澄んでいる。
夏草は枯れ、木々は紅葉を始めている。確かに秋は深まってきている。というか、すでに冬が始まっていると言ってもよさそうだね。
今年は秋というはっきりとした季節感があっただろうか。暑い暑いと言っていたのはつい最近までだ。季節が秋をまたいで冬になって行くという感じだ。
公園もこんなふうに何となく寂しい。
でもこの季節は好きだ。静かでいい。
手賀沼に向かう大津川沿いの小径も確かに秋が深まっている。というより冬に向かっているといった方がいいのか。秋の野草の中でもみみ爺の好きなヒメモロコシもすっかり枯れてきている。
手賀沼に着いたよ。自転車専用道の脇のベンチに自転車を立てかけて一休みだ。澄んだ青空と水の色がきれいだ。
沿道にはススキの穂が白く光っている。
今日は風が冷たい。それで人影が少ないのか。いつもは平日でも結構人の姿があるのだが。
空の色と水の色がとても冷たく感じられる。
今日の自転車は大好きなランドナーだ。
家に何台もあったほかの自転車は、
「残しておいても死んだあと子供たちが困るだけだから」
と家内に言われ、他のもろもろのものと一緒に処分して、今はこのランドナーとダホンのミニベロだけになってしまった。
このランドナーだけは死ぬまで手放す気はない。もうかれこれ25年一緒だ。25年の間手直ししたり磨いたり。
ススキがきれいだね。ススキはこの時期のシンボルの一つだ。
手賀川の堤防上の道だ。広々とした景色の中に続くのでとても気持ちがいい。
帰る途中にある小さな橋の上だ。今日は本当によく晴れている。空と水の色が実にきれいだね。
こんな道の景色にみみ爺は秋を感じる。すっかり枯れた落ち葉、進み始めた紅葉、冷たい風、そして静けさ。
公園の桜はすべて葉を落とし、遠くの木々はきれいに色付き始めている。静かだ。
私は72歳。
膝の軟骨が減って歩くのはきついのですが、有難いことに自転車はまだ大丈夫。
80歳まではサイクリングを続けます。
自転車は歩くより膝に負担はかけませんからね。自転車がいいですよね。
そちらもご高齢だったんですね。でも自転車を離れられないというのは同じですね。私はそちらよりさらに高齢で今年の5月には75になってしまいますよ。ははは。先日車の運転免許更新に必要な認知機能検査を受けてさらに実車試験も受けてきました。まあ無事に通過しましたがほんとうに年を取ったことを痛感しているところです。
でも、まだまだ自転車には乗るつもりでおります。息子や娘たちからはさんざん、危ないからそろそろやめろと言われますが、そういうわけにはまいりません。
実現するかは別として、少し暖かくなったら輪行で久しぶりに少し遠くへ出かけようかと計画しております。もちろん周りの者たちは家内も含めて「やめろ!」といいます。心臓を患ったことで心配しているのですが、医者も、もう心臓の機能は普通の人と変わらないくらいに回復しているということですから、多少の山ならまだ上れそうな気がしているんです。
ランドナーでまた山を走ることを夢見ている昨今です。お互いにこれからも元気でおりましょう。